chami_kioku no hako





chami
kioku no hako


-夢と現実の狭間のような、ノスタルジックでポップな記憶を奏でる- マルチアーティストである木村仁美のソロプロジェクト”chami”の初の作品『kioku no hako』リリース。編曲・サウンドプロデュースにSoushi Mizunoを迎え、指揮者・クラシカルDJとして活動する水野蒼生も参加したEP作品。

マルチアーティストである木村仁美のソロプロジェクト”chami”の初の作品。5曲のトラックから構成される本作品は、自分(chami)の中に沈めていた記憶を再び浮かび上がらせ、それに寄り添い肯定し、最終的にその記憶を赦し自らを解放させていく行程を描いている。 ラストの曲「pilgrimage」には賛美歌のような祈りが込められている。また、数年前より写真や動画などの作品として表現している「#今日の青い」という、青い色にインスパイアされ浮かび上がる日常の景色や断片、身体的表現…などの視覚的な世界観をはじめて音楽へと昇華させた。記憶の中、自己の内面を深く潜っていくようなノスタジックな作品集となっている。   【PROFILE】 2013年より、フリーランスでダンサー・モデル・アーティスト活動を開始。講談社主催「ミスiD2014」にて、約3000人の中から個人賞を受賞。写真や映像でダンスや独自の世界観やファッションを表現するセルフプロデュース能力が評価される。2016年3月~トウシューズで歌い踊る、新感覚バレエファンタジーアーティスト「Colorpointe」に加入。メインVo.&dancerを務め、国内に留まらず海外でも精力的にLIVE活動を行った。3年間に渡る活動を経て、2019年4月末にグループを卒業。2019年8月15日より「chami」名義でのソロの音楽活動を本格的に開始。  Studio mass所属マスタリングエンジニア / バンドqujakuギター、パーカッション、シンセなど / 元ライブハウスkirchherオーナー。deepNowではFuji Rock、Rising Sun等フェス出場し、向井太一のデビューシングル"POOL"をプロデュースするなど精力的に活動を行なっている。現在では、Studio MASSパートナーとして月に20タイトル前後のミックス/マスタリングを担当している。 <水野蒼生>(ミズノアオイ) 1994年生まれ。2018年にクラシカルDJとして名門レーベル、ドイツ・グラモフォンからクラシック音楽界史上初のクラシック・ミックスアルバム「MILLENNIALS-We Will Classic You-」をリリースしてメジャーデビュー。ザルツブルク・モーツァルテウム大学 オーケストラ指揮及び合唱指揮の両専攻の第一ディプロム(学部相当)を首席で卒業。欧州では2015年夏にザルツブルク州立歌劇場の音楽監督エイドリアン・ケリーのアシスタントを務めるほか、バートライヒェンハル管弦楽団、南ボヘミア室内管弦楽団、ハンガリー国立ブダペスト歌劇場管弦楽団などのプロオーケストラを指揮する。


01.her voice
02.daydream
03.in the pool
04.meanwhile
05.pilgrimage


[release]2021/04/14
[price]¥1,800+tax
[format]CD
[cat]APLS2104
[genre]邦楽/J-INDIES/ROCK・J-POP