Florian Weber_CRISS CROSS





Florian Weber
CRISS CROSS


2014年来日公演を行なったドイツで今最も注目を集める才能溢れるピアニスト、フローリアン・ウェーバー最新作!リー・コニッツのサイドマンとして2013年の東京ジャズでもプレイした才人の最新作は、敬愛するモンクとエヴァンスに捧げたトリビュート・アルバム!

2013年の東京ジャズでジャズ・レジェンド、リー・コニッツのサイドマンとして来日し脚光を浴びたフローリアン・ウェーバー。前作『バイオスフィア』から3年の歳月を経て完成した最新作はなんと敬愛するセロニアス・モンクとビル・エヴァンスに捧げるトリビュート作品。「エヴィデンス」や「タイム・リメンバード」、「T.T.T.T」などピアノ・ジャズ・ファンなら誰もがニヤリとする選曲。ドイツのグラミー賞とも言われるエコー・アワードで、ミュージシャン最高の栄誉であるベスト・ミュージシャン賞を受賞したフローリアンのピアノ愛に溢れた最新作!2016年3月にはENJAと同じドイツ、ミュンヘンの耽美系レーベルからのアルバム・リリースも予定しているフローリアン・ウェーバーの飛躍の年2016年に向けたキック・オフ・アルバム! 日本盤のみボーナストラック追加収録!

フローリアン・ウェーバー
1977年11月20日にドイツのデトモルト生まれ。フランス人オペラ歌手の母とポーランド出身の音楽教授(ピアノ)を両親に持つ。4歳からピアノを始めたフローリアンはすぐにピアノの虜となり、高校在学中からクラシックとジャズのアンサンブルを掛け持ちし、ソロイストとして数々のコンクールで優勝するまでになった。22歳の時にケルンの音楽学校に進むとハンス・ルードマン、ジョン・テイラーに師事、ロシアの交響楽団のソロイストとして招かれるという栄誉を得た。その後フルスカラーシップを得て米国 ボストンのバークリー音楽大学にも留学、ジョアン・ブラッキー、ポール・ブレイ、リッチー・バイラークに師事、2001年にはモントルー・ジャズ祭のソロ・ピアノ・コンペでスタンウェイ賞受賞という結果に結びつけている。2006年にはバークリー時代の仲間達と自己のトリオ“ミンサラー”を結成しENJAから初リーダー作を発表した。ENJAと付き合いの長いリー・コニッツの耳に止まり、ミンサラーとコニッツは邂逅し現在までフローリアンはコニッツのピアニストとして活動している。


収録予定曲
01. シンス・ウィー・メット
02. T.T.T.T
03. ルビー・マイ・ディア
04. クリス・クロス
05. タイム・リメンバード
06. ジューダス
07. 4 in 1
08. スプリング・イズ・ヒア
09. エヴィデンス
10. ラウンド・ミッドナイト
11. ハッケンサック(日本盤ボーナストラック)


[release]2016/01/13
[price]¥2,200+tax
[format]CD
[cat]CDSOL-6822
[genre]洋楽/JAZZ