ダスコ・ゴイコヴィッチ_リ:バップ





ダスコ・ゴイコヴィッチ
リ:バップ


1931年生まれのダスコ・ゴイコヴィッチが年齢的にもおそらく最後になるであろうリーダー作品を、と臨んだスタジオ録音盤!アルヴィン・クイーンやジェシ・デイヴィス、ダド・モローニ、マッズ・ヴィンディングとの熱血セッションは年齢を感じさせないダスコ節が炸裂!愛するモダン・ジャズ、ハード・バップに捧げた渾身のスタジオ・セッション!

日本で哀愁のトランペッターとして人気のダスコ・ゴイコヴィッチ。1931年旧ユーゴスラヴィア(現ボスニア・ヘルツェゴヴィナ)に生まれたダスコは、ベルグラード音楽院在学中よりデキシーランド・ジャズに親しみ、西ドイツへ拠点を移した後ヨーロッパの若手で構成されるユース・ジャズ・オーケストラに抜擢、アメリカのニューポート・ジャズ際などで演奏を行った。それがきっかけとなりボストンのバークリー音楽院に進学、その後ウディ・ハーマン楽団、メイナード・ファーガソン楽団などを渡り歩き1967年にヨーロッパへ戻る。フランシー・ボラーン~ケニー・クラーク・ビッグバンドのソロイストとして活躍し、自身のコンボでもリーダー作品を多数残している。1980年代後半からホームにしているENJAから『ソウル・コネクション』『サンバ・ド・マー』など名作を多数発表、86歳の今も現役でプレイする数少ないジャズ・レジェンドでありマスターだ。


1.マイ・シークレット・ラヴ
2. バイ・ディール・バル・エス・インメル・ゾー・ シェーン
3.イッツ・ユー・アー・ノー・ワン
4.ノット・ソー・ロング・アゴー
5.バック・ビート・ブルース
6.枯葉
7.リバップ
8.ミスティ


[release]2018/05/02
[price]¥2,200+tax
[format]CD
[cat]CDSOL-6838
[genre]洋楽/JAZZ