細田好弘_情熱の裏側





細田好弘
情熱の裏側


音色、演奏、作る楽曲において、心や存在を投影できるギタリストでありたいと歩み続けてきたギタリスト細田好弘が2021年に40歳を迎え、これまでの集大成として4枚目のアルバム「情熱の裏側」を発表。

今作のレコーディングには近年より新たな編成でライブを行なってきたアコーディオン土屋恵、ベース山根幸洋、パーカッション岡部洋一の3人に加え、新たにトロンボーン佐野聡、ピアノ加藤実と、活躍も多岐に渡る素晴らしいメンバーが参加。録音には2枚目のアルバム『Foliage』を手がけた、アナログ、デジタルの融合であるハイブリッドサウンドを作り上げた第一人者のエンジニア山田信正を迎え、それぞれのプレイヤーの最高をまとめ上げた作品となっている。セカンドアルバム『Foliage』より「太陽の翳り」、「情熱の裏側」を新たなサウンドでリメイクした2曲や細田好弘の演奏家としての歴史、ポップス、ロック、ジャズ、ボサノバ、MPBと経てきた経験からインプットし、アウトプットされたオリジナルの数々、それは今作のテーマで掲げてきたインスト(歌のない音楽)の魅力である「人に寄り添う音楽の形」、そして、それらは「聴きやすくも聴き応えある」初めての方もミュージシャンも楽しんで頂ける楽曲に仕上がった。いろんな時代を経てきた音楽の歴史、何年先に聴いてもその時に新たな発見が出来るような日本の新たな「クロスオーバー時代」を切り開くニューミュージックがここに完成。 [プロフィール]ガットギター奏者。中学でエレキギターを始め日本のポップからロック、そして世界の音楽へと移り、ジャズという世界に触れた後、20歳の時にガットギターの魅力に魅せられ、エレキギターをやめ、ガットギター奏者としてスタート。20代から30代前半は主にブラジル音楽の可能性の広さに魅せられ、演奏、探求に費やす。近年ではそれらを集約したところから生み出す、新たなオリジナル曲製作に集中し、自身の世界観の打ち出す、オリジナル曲メインとしたリーダーライブ活動をスタート。演奏、音色、楽曲すべてにおいて、心、存在、それらを投影できるギタリストで有れる事を大切にしている。


01. Apoll□n
02. 太陽の翳り
03. 森の戯れ~Tempo de Floresta~
04. 愚行の果てに
05. P□o de Queijo
06. Caminho do Sol~Song for T~
07. Kareidoscope
08. 情熱の裏側


[release]2022/08/03
[price]¥2,727+tax
[format]CD
[cat]CVRH-002
[genre]邦楽/J-JAZZ