AARON FRAZER_INTO THE BLUE





AARON FRAZER
INTO THE BLUE


LAのシンガー、ソングライター、マルチインストゥルメンタリストで、ドラン・ジョーンズ&ジ・インディケーションズのドラマー/共同ヴォーカル、アーロン・フレイザー。アレックス・グースを共同プロデューサーに起用し、ヒップホップ的なメンタリティを核として作り上げたセカンド・アルバム『イントゥ・ザ・ブルー』をデッド・オーシャンズよりリリース。

ロサンゼルスを拠点に活動するシンガー、ソングライター、マルチインストゥルメンタリストで、高い評価を得ているグループ、Durand Jones & the Indicationsのメンバー、Aaron Frazerが、セカンド・ソロ・アルバム『Into the Blue』を6月28日にDead Oceansからリリースする。『Into the Blue』は絶賛された2021年のデビュー・アルバムに続く作品となる。アルバムでは、ソウル、サイケデリア、スパゲッティ・ウエスタン、ディスコ、ゴスペル、ヒップホップが大胆にブレンドされ、Frazerの音の才能の広がりが印象的に表現されている。「このアルバムは、アーティストとしての僕の最も明確な肖像だ」とFrazerはアルバムについて語り、ファルセットとクラシックなソングライティングはそのままに、ヒップホップ的なメンタリティを核として、ジャンルやプロダクション・テクニックを織り交ぜながら、『Into The Blue』を今の時代にしっかりと根付かせた。『Into The Blue』は失恋から生まれた。長い交際に終止符を打った後、Frazerはブルックリンからロサンゼルスに移り住み、悲しみ、孤独、癒しの探求というアルバムのテーマに反映された旅に出た。そして、グラミー賞受賞者のAlex Goose(Freddie Gibbs、Madlib、Brockhamptonといったヒップホップ・アーティストとのコラボレーションで知られる)をアルバムの共同プロデューサーに起用。90年代のR&Bグループ、Hi-Fiveのような予想外のソースからサンプルを集め、レコードで初めて実験的な試みを行い、作品を完成させた。●Aaron Frazerは1991年、ボルチモアで生まれた。9歳でドラムをはじめ、1997年にWill Smithの『Big Willie Style』を、1998年にJay-Zの『Hard Knock Life』を聴いたことを覚えている。「Jay-Zの『Reasonable Doubt』やNasの『Illmatic』を、そのレコードのブレイクが全部わかるまで叩き続けたんだ」とFrazerは語る。さらに、The Rootsの『Tipping Point』は、その衝撃的なライヴ・インストゥルメンテーションで、Frazerにとって特に重要な作品だった。2021年、FrazerはBlack Keysのギタリスト、Dan Auerbachをプロデューサーに迎え、ソロ・デビュー・アルバム『Introducing...』をリリースした。


1. Thinking Of You
2. Into The Blue
3. Fly Away
4. Payback
5. Dime feat. Cancamusa
6. Perfect Strangers
7. Time Will Tell
8. I Don't Wanna Stay
9. Play On
10. Easy To Love
11. The Fool


[release]2024/06/28
[price]¥5,000+tax
[format]LP
[cat]DOC320JLP-C1
[genre]洋楽/ROCK・POPS