EMU SICKS_夜明け前のジーニアス





EMU SICKS
夜明け前のジーニアス


木訥とした若者が奏でるダンス・ロックは日常をえぐるほどエモーショナルだった・・・! 大阪・堺にて結成された”浪速のBloc Party”の異名を持つEmu sickS遂に1stアルバムが完成!

訥とした若者が奏でるダンス・ロックは日常をえぐるほどエモーショナルだった・・・! 2008年某日、大阪・堺にて結成。「浪速のBloc Party」の異名を持つとおり、そのサウンドはポスト・パンク・リヴァイバルを彷彿とさせる。しかしながら、そこに乗せられる歌は、日常の生活にどこか疲れた若者の等身大が切り取られている。そんな彼らのライブは平日の鬱積を晴らすかのごとくエモーショナルが炸裂し、共感を呼び、ここ最近間違いなく注目を集めている(と信じている。)結成9年のすべてが詰まった初の全国流通アルバム。13曲収録。過去3枚のミニアルバム、3枚のシングル、3枚の自主制作コンピを経て作成された集大成的1枚に。 社会人と並行しての活動ならではの、やりきれない感情や単純に踊ろうぜ、とは少し違うさびしさの中に少しだけ希望を見いだせる楽曲で構成。アルバムタイトル『夜明け前のジーニアス』には「夜明け前」:辛酸を嘗めることが多かったこれまでへの皮肉とアルバムを出してもっと飛躍したい。「ジーニアス」:自分たちの楽曲は間違いなく良いっていう強気の姿勢が込められている。ポスト・パンクの系譜を引き継いだラディカルなサウンドを軸に、16ビートで畳み掛けるリズムと日本特有の哀愁を併せ持つ作品。


1.トランジスタ
2.メタモルフォーゼ
3.エーテ ル
4.あの日のラムネ
5.風見鶏
6.ワンナイトワンショット
7.篝火にて
8.ファイアーバード
9.Screw Driver
10.Black Out
11.スーサイドダンス
12.今夜あなたに
13.ボトルシップ


[release]2017/10/25
[price]¥2,000+tax
[format]CD
[cat]KNDT-1004
[genre]邦楽/J-INDIES