THE FUZZ ACT_HUMANS





THE FUZZ ACT
HUMANS


今だからこそ鳴らすべき音、今だからこそ歌うべき言葉。2ndアルバム『Future“?”』から約1年、THE FUZZ ACTが、ロックと芸術の狭間で新たな名盤を作り上げた。冷たく流れる現代社会に投げつける、いびつで純粋な衝撃作『Humans』完成!!

2017年12月に発売した2ndアルバム『Future“?”』では、人々が触れる孤独や悲しみをすくい取って、それを振り切っていくかのように明日への希望を描ききったTHE FUZZ ACT。今作『Humans』では前作のタイトル、「Future”?”」の”?”の部分が表出する。つまりそれは、人々が感じる社会への不信感、希望に満ち溢れた未来への疑いである。見てみぬふりをせず、真っ向から未来への”?”に立ち向かう音を、現代の作品群の中にあなたは見留めたことがあるだろうか。急速に発達するネット社会、そこに浸り続ける人々、現実と非現実が混じり合う現代に、夢じゃなく、確かな自分たちの生活を忘れてはいないか?と問いかける「夢なんかじゃない」。ひとりだからこそ静かな星の輝きをみつけることができる、と人間の孤独を肯定する「ロンリーロード」。リードトラック「太陽を待ちながら」では、急に訪れてしまった大切な人との別れを乗り越えようとする人物の苦しみと、それでも太陽を待ち続けようとする少しの強さを歌い上げる。その他、爽快なテンポで、今しかない輝きをつかみとろうと歌い上げる「風のドライブ」、傷だらけでも歩いていこうと、全ての人の心にまっすぐメッセージを送る「傷だらけの旅路」、人生の最後の瞬間に思いを馳せて歌う「End of Life」と、聴きどころ満載の内容となっている。


1. 夢なんかじゃない 
2. ロンリーロード
3. 太陽を待ちながら
4. 風のドライブ
5. 傷だらけの旅路
6. End of Life


[release]2019/03/13
[price]¥1,500+tax
[format]CD
[cat]MDMR-0002
[genre]邦楽/J-INDIES