THE FUZZ ACT_無風帯からの信号





THE FUZZ ACT
無風帯からの信号


THE FUZZ ACT現体制初となるフルアルバムがリリース。プロデュースに音楽ライター、プロデューサーである岩田由記夫氏、サウンドプロデューサーにギタリストの菊池琢己氏(頭脳警察など)を起用。グランジを匂わせる歪んだギターサウンドから、スライドギターやアコースティックギターが映えるバラード曲まで幅広く揃っている。シタールやジャンベなど参加楽器もバラエティ豊かで楽曲に彩りを添える。リズムセクションとバッキングギターはほぼ一発録りでバンドの勢いが生々しく音に表れている。歌詞と、迫力あるシャウトと繊細さを使い分けるボーカルにも注目。

THE FUZZ ACTは三人組ロックバンド。徳永駿介(Vo&Gt)、加藤慎也(Ba)、森園竣(Dr)で構成される。2010年頃結成。これまで5枚の自主制作盤、3枚のアルバムをリリース。2019年頃に現体制となる。歌を中心に置きながら、往年のロックミュージックを彷彿とさせるバンドアンサンブル、熱量のあるパフォーマンスで話題を集めている。THE FUZZ ACTの特長は、力強い歌と熱いライブパフォーマンス、独特な感性で展開される歌詞にある。独特な言葉の空気感と切り口で展開される楽曲は、時に新鮮な価値観を、時に人々の心の底に訴える懐かしさを思い起こさせる。


01. Overflow
02. 荒野より
03. 影の中で
04. 凶暴なる日々
05. 最後の季節に咲いた花
06. すべてを覆せ
07. サブタレニアンスカイ
08. さらば燃える街
09. ピンクムーンシュガーナイト
10. 無風帯からの信号
11. 七色の箱


[release]2023/04/19
[price]¥2,500+tax
[format]CD
[cat]MDMR-0004CD
[genre]邦楽/J-INDIES/ROCK・J-POP