DENSHI JISION_現代日本における理系男子の苦悩に関する研究





DENSHI JISION
現代日本における理系男子の苦悩に関する研究


亀田誠治がピックアップ~バナナマンライブへ楽曲提供などで、その白衣で統一されたヴィジュアル & 理系男子全開のキャラクターと合わせ、各所から注目を集める“理系”エンターテインメント集団/バンド、DENSHI JISION。新たな研究結果、ミニ・アルバム「現代日本における理系男子の苦悩に関する研究」を発表 ! 今年は「いばらきクリエイターズハウス」に入居、TV出演するなど、活動(研究)規模は増すばかり!!

研究学園都市つくば発、理系男子バンドDENSHI JISIONが新たに放つ、一度聞いただけでは絶対に覚えられない、なんとも理系男子らしいタイトルが付けられた全8曲入りミニアルバム。
つくばエクスプレスの発着駅である秋葉原にて2015年3月から定期的に開催している自身の企画イベント【デンシ宇宙の旅2015】にて、会場・枚数限定で販売し、毎回SOLD OUTとなったデモCDに収録されていた、ライブでも既に人気の高い楽曲達が多く収録されている。
爽やかに、そしてシンプルに、この後に始まる未知の研究結果(楽曲)に聴き手を導入させる「Life Is Experiment.」(M-1) のタイトルコールを合図に、スタートダッシュしたかのように始まる「非実在性少女」(M-2)と「深夜あにめーしょん」(M-3)といったロックなギターサウンドが特徴的な楽曲達からスタートし、つい歌いたくなる歌詞の内容から、既にライブでも定番となりつつある、心地よいビートとベースが跳ねるエレクトロ・ポップな楽曲「リトマスティック・ラブ」(M-4)で中盤の盛り上がりに突入。
そしてDENSHI JISIONの真骨頂とも言える、情報量激重な打ち込み音に特有のキャッチーすぎるメロディを乗せ、一気に駆け抜ける「3次元なあの娘とキスがしたい。」(M-5)は、一見ふざけているようで、曲が終わった後、なんとも言えない達成感や切なさのようなものを感じる不思議体験が出来る、DENSHI JISIONにしか出せない要素が詰まった楽曲だ。
そしてさらにディープなDENSHIワールド全開の「電波ジャンク」(M-6)へ。こちらは前作EDMに収録されTBSラジオJUNKにて起用された楽曲「レディオ・ファニー」に続く、TBSラジオJUNKへの止まらない愛が詰まった楽曲になっている。そして、打ち上げ花火の炎色反応を理系ワードで解説しながらも、切なくて儚い想いを歌っている「キミと炎色反応」(M-7)で一連の盛り上がりを見事に昇華し、最後は彼らのホームである“つくば”を歌った地元ソング「つくばサイエンスシティ」で今回の研究結果は終了している。
アルバム名もさることながら、各々の楽曲タイトルもその曲の物語を表しており、まさに“理系男子の苦悩”が表現された楽曲達が並ぶミニアルバムとなっている。理系感漂うテクノサウンドに、特有でクセになるキャッチーなメロディが乗った捨て曲無しの一枚。


01. Life Is a Experiment. (Words & Music by ヨシダシゲル)
02. 非実在性少女 (Words & Music by ヨシダシゲル)
03. 深夜あにめーしょん (Words & Music by ヨシダシゲル)
04. リトマスティック・ラブ (Words & Music by ヨシダシゲル) ※PV曲
05. 3次元なあの娘とキスがしたい。( Words & Music by ヨシダシゲル) ※PV曲
06. 電波ジャンク( Words & Music by ヨシダシゲル)
07. キミと炎色反応 ( Words & Music by ヨシダシゲル Arranged by 白衣イロハ)
08. つくばサイエンスシティ (Words & Music by ヨシダシゲル Arranged by うぇぶみっくすP)


[release]2015/12/16
[price]¥1,700+tax
[format]CD
[cat]MHTE-1001
[genre]邦楽/J-INDIES