THE DILLINGER ESCAPE PLAN_DISSOCIATION





THE DILLINGER ESCAPE PLAN
DISSOCIATION


カオティック・ハードコアの雄、ザ・ディリンジャー・エスケイプ・プランの新作が完成。 スティーヴ・エヴェッツがプロデュース、カート・バルーがミックスを手掛けた6枚目のアルバム『ディソシエーション』、リリース。

●ザ・ディリンジャー・エスケイプ・プランは長期休止前の最後のアルバムとなる可能を含んだ6枚目のアルバム『ディソシエーション』をリリースすることを発表した。 現在のメンバーはオリジナル・メンバーでもあるギターのベン・ワインマン。長らくバンドに在籍するヴォーカルのグレッグ・プチアート、ベースのリアム・ウィルソン、 ドラムのビリー・ライマー。そしてベン・ワインマンのギターの生徒であった新しいギタリスト、ケヴィン・アントリーシアンだ。バンドは8月に北米で幾つかのライヴをおこない、 レディング/リーズ・フェスティヴァルに出演。その後、アメリカに戻りツアーが予定されている。●アルバムのレコーディングは各地で行われた。 ドラムはロング・アイランドのVudu Studio、ギターとベースはプロデューサーのスティーヴ・エヴェッツ/Steve Evetts(The Dillinger Escape Plan、Poison the Well、 Every Time I Die、Saves the Day、Story Of The Year、Sepultura他)と共にニュージャージーのParty SmasherStudioでレコーディング。ヴォーカルの半分はロング・ ビーチにあるスティーヴ・エヴェッツのスタジオで、残りは同じくジョシュ・ウィルバー/Josh Wilbur(Megadeth、Lambof God、Hatebreed、Trivium、All That Remains他) によって彼のスタジオでレコーディングされた。また、追加のギターのレコーディングとサウンドデザインは、ベン・ワインマンのパーソナル・スタジオで行われた。 ミックスはボストンのGodcityでConvergeのメンバーでもあるカート・バルー/Kurt Ballou(Cave In、Isis、Every Time I Die、High on Fire他)が手掛けた。 アルバムからの最初のシングルは「Limerent Death」で、「ザ・ディリンジャー・エスケイプ・プランの曲の中でも最も好きな曲の一つだ。 全てのメンバーが最初から最後まで同じエナジーを感じて送り出している稀な曲だと思う」とベン・ワインマンは語っている。 ●『ディソシエーション』は2016年10月14日、Party Smasher Inc(パーティ・スマッシャー)*よりリリースされる。全世界同時発売&日本盤ボーナス・トラック収録(予定)。 *Party Smasher Inc(パーティ・スマッシャー):ミュージック、アート、ファッション等、様々な分野の文化的サボタージュの為のネットワーク。 クリエイティヴな人々が自身の活動を独自のやり方でおこなえるよう団結と力を与えるためにBen Weinmanによって2009年に設立された。


01. Limerent Death / リメレント・デス
02. Symptom Of Terminal Illness / シンプトム・オブ・ターミナル・イルネス
03. Wanting Not So Much To As To / ウォンティング・ノット・ソー・マッチ・トゥ・アズ・トゥ
04. Fugue / フーガ
05. Low Feels Blvd / ロウ・フィールズ・ブルヴァード
06. Surrogate / サロゲート
07. Honeysuckle / ハニーサックル
08. Manufacturing Discontent / マニュファクチャリング・ディスコンテント
09. Apologies Not Included / アポロジーズ・ノット・インクルーデッド
10. Nothing To Forget / ナッシング・トゥ・フォゲット
11. Dissociation / ディソシエーション
※他、日本盤ボーナス・トラックを追加収録予定


[release]2016/10/14
[price]¥2,300+tax
[format]CD
[cat]OTCD-5810
[genre]洋楽/ROCK・POPS