-
アート・ペッパー
四月の思い出
1975年、ついに苦境からの復帰を果たしたアート・ペッパー。復帰作とされる『Living Legend』以前、1975年2月14日に行われたライヴの模様を録音したのが本作。再び聴衆の前に出る喜びと気負い。その力感みなぎるプレイに感動を禁じ得ない。新生ペッパーの姿を鮮やかに捉えた貴重な記録。
1. フットヒル・ブルース
2. 四月の思い出
3. ヒアズ・ザット・レイニー・デイ
4. チェロキー
[release]2020/5/20
[price]1,800+tax
[format]CD
[cat]OTLCD2482
[ganre]洋楽/JAZZ -
アート・ペッパー
チュニジアの夜
1977年に初来日を果たすアート・ペッパー。その直前の録音となる本作は、この時期のペッパーの充実を映したライヴ音源である。コルトレーン・マナーのモーダル・ジャズ「The Trip」から大らかにスウィングする「A Night In Tunisia」まで、復帰間もない新生ペッパーのプレイを存分に堪能できる。
1. ミスター・ヨーエ2. イントロダクション~メンバー紹介3. ザ・トリップ4. ロスト・ライフ5. チュニジアの夜
[release]2020/5/20
[price]1,800+tax
[format]CD
[cat]OTLCD2483
[ganre]洋楽/JAZZ -
アン・バートン
雨の日と月曜日は
1940年代から活躍し、自身の作品はもちろん、多くのミュージシャンに求められセッションを重ねた名ギタリスト。来日の折に稲葉国光、小原哲次郎とのトリオで臨んだライヴ録音。「Girl From Ipanema」、「Barniana」、「Bye Bye Blackbird」など、リラックスした中にも閃きと煌めきが満ちる。
1. アイ・ソート・アバウト・ユー
2. もしも私が鐘ならば
3. デスペラード(ならず者)
4. ユー・アンド・ミー・アゲインスト・ザ・ワールド
5. ラフィン・オン・ジー・アウトサイド
6. ユード・ビー・ナイス・トゥ・カム・ホーム・トゥ
7. 水辺にたたずみ
8. 雨の日と月曜日は
9. 時の流れに
10. アイ・ウォント・クライ・エニモア
11. センド・イン・ザ・クラウン
[release]2020/5/20
[price]1,800+tax
[format]CD
[cat]OTLCD2484
[ganre]洋楽/JAZZ -
アンソニー・ブラクストン
タウン・ホール1972
シカゴのジャズ組織AACMから世界に進出したサックス奏者、アンソニー・ブラクストン。長きに亘り前衛ジャズ・シーンに強い影響を与えてきたが、初期活動の集大成となったのが1972年にタウン・ホールで行われた本ライヴである。奏者/作曲家としての才が爆発した怒涛の67分を完全収録。
1. コンポジション I / コンポジション II
2. オール・ザ・シングス・ユー・アー
3. コンポジション III
[release]2020/5/20
[price]1,800+tax
[format]CD
[cat]OTLCD2485
[ganre]洋楽/JAZZ -
ビリー・ハーパー&ジョン・ファデイス
ジョン&ビリー
ともに1970年代以降のシーンを牽引するミュージシャンであるハーパーとファディス。彼らの東京における若き日の邂逅を捉えた貴重な作品。サム・ピアノのアクセントも印象的な「Two 'D's From Shinjyuku, DIG & DUG」など、全編が端正で瑞々しい。ローランド・ハナ、水橋孝、日野元彦が参加。
1. ジョン&ビリー
2. ウォーター・ブリッジ(ミズハシさん)
3. バラッド・フォー・ジョン・ファディス
4. ディグ・ダグ
5. セブンティーン・バー・ブルース
6. ジス・オール(コレダケ)
[release]2020/5/20
[price]1,800+tax
[format]CD
[cat]OTLCD2486
[ganre]洋楽/JAZZ -
カリフォルニア・スリー
ウインドウズ
ピアノ・トリオ隠れ名盤が初CD化!アニタ・オデイのバック・ミュージシャンとして来日したピアニスト、ドワイト・ディッカーソンが、気心の知れたハーヴェイ・ニューマークとドナルド・ベイリーを率いて録音。美しいワルツからファンキー・ジャズまで、その演奏はあまりにも澄明で瑞々しい。
1. マイ・ロマンス
2. イエスタデイズ
3. ソラー
4. ウィンドウズ
5. アリスの不思議な国
6. ボディ・アンド・ソウル
7. フリーダム・ジャズ・ダンス
8. ブルー・モンク
[release]2020/5/20
[price]1,800+tax
[format]CD
[cat]OTLCD2487
[ganre]洋楽/JAZZ -
セシル・テイラー
ソロ
その音楽性と存在感で“前衛ジャズ”を体現し続けたピアニスト、セシル・テイラー。1973年の来日の折りに、グループによる『Akisakira』とソロによる本作、ふたつの作品を残した。テイラーの輪郭から神髄まで余すことなく捉えたソロ演奏。創造性と力感に溢れる圧巻のパフォーマンスである。
1. コーラル・オブ・ヴォイス (エリージョン)
2. ロノ
3. アサック・イン・アメ
4. インデント
[release]2020/5/20
[price]1,800+tax
[format]CD
[cat]OTLCD2488
[ganre]洋楽/JAZZ -
セシル・テイラー・ユニット
アキサキラ
その音楽性と存在感で“前衛ジャズ”を体現し続けたピアニスト、セシル・テイラー。1973年にジミー・ライオンズ、アンドリュー・シリルとともに来日。本作はこのとき東京を舞台に行われた圧倒的なライヴ・パフォーマンスを記録したもの。テイラーの代表作のひとつに数えられる傑作である。
1. アキサキラ-1
2. アキサキラ-2
[release]2020/5/20
[price]1,800+tax
[format]CD2
[cat]OTLCD2489
[ganre]洋楽/JAZZ -
デイヴ・バレル&吉沢元治
ドリームス
それぞれが独自のスタンスで前衛ジャズのシーンに身を置いてきたデイヴ・バレルと吉沢元治。本作は、1973年東京におけるふたりの奇跡的な邂逅を捉えたもの。怒涛のような激しいインプロヴィゼイションの応酬も、互いに絞り出すようにして組み上げる美しい旋律も、全てが挑戦的で煽情的。
1. レッド~ブラック
2. グリーン~デイドリーム
[release]2020/5/20
[price]1,800+tax
[format]CD
[cat]OTLCD2490
[ganre]洋楽/JAZZ -
ダラー・ブランド、ドン・チェリー、カルロス・ワード
第三世界=アンダーグラウンド
既存のジャズの枠を越えて自身の音楽性を追求し、音楽史に大きな足跡を残してきた3人のミュージシャン。南アフリカ、アメリカ、パナマと異なる血が融合するセッションはときにシリアスで物悲しく、ときに牧歌的で優しい。第三世界の情景が眼前に迫る歴史的セッション。1972年録音。
1. ドンの歌
2. チェリー
3. ブラ・ジョー・フロム・キリマンジャロ
4. ジャブラニ=イースター・ジョイ
5. ワヤ・ワ・エゴリ
6. スワジ
7. ワェー・ワェー・オー
[release]2020/5/20
[price]1,800+tax
[format]CD
[cat]OTLCD2491
[ganre]洋楽/JAZZ -
ドナルド・ベイリー
ソー・イン・ラヴ
ジミー・スミスのドラマーとしてその名を馳せたドナルド・ベイリーはハーモニカの名手としても知られ、その腕前は余技の域を軽く超える。そんなハーモニカ奏者としてのベイリーの姿を捉えた貴重な本作。気心が知れた日本のプレイヤーたちと紡いだ、ブルージーで味わい深い響きが胸を打つ。
1. ソー・イン・ラブ
2. アローン・トゥゲザー
3. ハーフ・ネルソン
4. ザ・レディ・イズ・ア・トランプ
5. セント・ルイス・ブルース
6. インヴィテーション
[release]2020/5/20
[price]1,800+tax
[format]CD
[cat]OTLCD2492
[ganre]洋楽/JAZZ -
ギル・エヴァンス
ライブ・アット・パブリック・シアターVOL.1
1970年代の総決算にして1980年代への新機軸を示した傑作ライヴ録音。ダイナミックなグルーヴ、飛び交うシンセサイザー、錯綜するホーン。菊地雅章、アーサー・ブライス、ハミエット・ブルーイット、ハンニバルら超強力なラインアップが、鬼才・エヴァンスの指揮のもと一本の大河となる。
1. アニタズ・ダンス
2. ジェリー・ロールズ
3. アリリオ
4. ヴァリエイションズ・オン・ザ・ミザリー
5. ゴーン・ゴーン・ゴーン
6. アップ・フロム・ザ・スカイ
[release]2020/5/20
[price]1,800+tax
[format]CD
[cat]OTLCD2493
[ganre]洋楽/JAZZ -
ギル・エヴァンス
ライブ・アット・パブリック・シアターVOL.2+1
1970年代の総決算にして1980年代への新機軸を示した傑作ライヴ録音。チャールズ・ミンガスからジミ・ヘンドリックスまで、独自の解釈と編曲で再構築。菊地雅章、アーサー・ブライス、ハミエット・ブルーイット、ハンニバルら、参加ミュージシャンの演奏も鋭くて熱い。圧巻の一大絵巻!
1. コペンハーゲン・サイト
2. ジー・ジー
3. ハース卿のブルース
4. ストーン・フリー
5. オレンジ・ウォズ・ザ・カラー・オブ・ハー・ドレスボーナス・トラック
6. リッスン・トゥ・ザ・サイレンス
[release]2020/5/20
[price]1,800+tax
[format]CD
[cat]OTLCD2494
[ganre]洋楽/JAZZ -
アイリーン・クラール
エンジェル・アイズ~ライヴ・イン・トーキョー
1977年に初となる来日公演を果たしたシカゴ出身の女性ヴォーカリスト。実況録音となる本作では、スタンダードからボサノヴァ、さらにはスティーヴィー・ワンダーのカヴァーまで実に豊かな表現力で聴かせる。翌年46歳の若さで他界するアイリーン・クラールの晩年の姿を捉えた音源としても貴重。
1. 晴れた日に永遠が見える
2. エンジェル・アイズ
3. コルコヴァード
4. イット・イズント・ソー・グッド
5. エヴリタイム・ウイ・セイ・グッドバイ
6. サンシャイン
7. ゲス・アイル・ハング・マイ・テイアーズ・アウト・トゥー・ドライ
8. ミスティー・ローゼス
9. クレイジー・ムーン
10. スター・アイズ
11. ザ・ソング・イズ・ユー
[release]2020/5/20
[price]1,800+tax
[format]CD
[cat]OTLCD2495
[ganre]洋楽/JAZZ -
ジャック・ディジョネット
ジャッキーボード
ドラマーとしての地位を不動のものにしていたジャック・ディジョネットが、ピアニストとして腕を振るった作品。ジョージ大塚と古野光昭を迎えての東京録音。バド・パウエルやマッコイ・タイナーに影響を受けたというそのプレイは真摯で重厚。優れたピアノ・トリオ・アルバムとして評価すべき作品である。
1. マッコイズ・チューン
2. ファン・カリプソ
3. マイノリティー・ブルース
4. ジャックズ・ブルース
[release]2020/5/20
[price]1,800+tax
[format]CD
[cat]OTLCD2496
[ganre]洋楽/JAZZ -
ジョン・スコフィールド
ジョン・スコフィールド
後にマイルス・デイヴィスら数多くのミュージシャンに請われることになる名手ジョン・スコフィールドが、日野皓正グループの一員として来日した折りに録音したファースト・アルバム。日野兄弟やクリント・ヒューストンといった盟友とともに、ブルースからジャズ・ロックまで鮮烈に紡ぐ。
1. パブリック・ドメイン
2. エミー
3. ブルース・フォー・沖縄
4. ヴィー
5. ウン・トコ・ロコ ~ バレエ
6. アイダ・ルピーノ
[release]2020/5/20
[price]1,800+tax
[format]CD
[cat]OTLCD2497
[ganre]洋楽/JAZZ -
ジョニー・ハートマン
ライヴ・アット・サムタイム
ジョン・コルトレーンやアート・ブレイキーとの共演でも知られる名ヴォーカリスト。本作は、3度目の来日となる1977年に東京で行われたライヴの実況録音。ピアノとベースのデュオをバックに「Summertime」や「My Foolish Heart」といったンダードを、深みのある艶やかなヴォーカルで歌い上げる。
1. フィーリング
2. 追憶
3. センド・イン・ザ・クラウンズ
4. リトル・ガール・ブルー
5. サムタイム・アイム・ハッピー
6. サマータイム
7. スポージン
8. 愚かなりし我が心
9. 晴れた日に永遠が見える
[release]2020/5/20
[price]1,800+tax
[format]CD
[cat]OTLCD2498
[ganre]洋楽/JAZZ -
ロレツ・アレキサンドリア
フロム・ブロードウェイ・トゥ・ハリウッド
1950年代後半から活躍した名ヴォーカリスト、ロレツ・アレキサンドリアが約8年の活動休止期間を経て1977年に発表した作品。ブロードウェイ・ミュージカルからハリウッド映画まで歌い上げた本作。人気曲「Send In The Clowns」を筆頭に、全編が華やかで楽しい文句なしの名盤である。
1. ワン
2. チェンンジ・パートナーズ
3. カム・サンデイ
4. ザ・ブライト・ライツ&ユー
5. センド・イン・ザ・クラウンズ
6. ホエア・イズ・ラヴ
7. ユー・ブロウト・ア・ニュー・カインド・オブ・ラヴ・トゥ・ミー
8. メイビー・ジス・タイム
9. ユー・リーヴ・ミー・ブレスレス
[release]2020/5/20
[price]1,800+tax
[format]CD
[cat]OTLCD2499
[ganre]洋楽/JAZZ -
マイク・スターン
ファット・タイム
ブラッド・スウェット&ティアーズからマイルス・デイヴィス・グループを経てデビューしたマイク・スターン。現在に至るたゆみない活躍を見ればいかに才気溢れるギタリストであるかは明白だが、本作はその第一歩となった1983年録音の初リーダー・アルバム。全ての可能性を内包したサウンドが眩しい。
1. ジー・フリズ
2. ファイン・ライン
3. ブルーズ
4. マンブリー・ベグ
5. アップ-オロジー
6. バナコス
7. ニーシュ・ゾーン
[release]2020/5/20
[price]1,800+tax
[format]CD
[cat]OTLCD2500
[ganre]洋楽/JAZZ -
リッチー・バイラーク
エレジー~ビル・エヴァンスに捧ぐ
晩年のビル・エヴァンスと親交を持ち、最後のステージも観客としてその場に居合わせたというリッチー・バイラーク。エヴァンスが他界した半年後に録音された本作は、バイラークがエヴァンスへの敬愛と憧憬を滲ませた追悼作であると同時に、自身の音楽性を深く追求した代表作のひとつにもなった。
1. イン・ユア・オウン・スウィート・ウェイ
2. ブルー・イン・グリーン
3. ソラー
4. スプリング・イズ・ヒア
5. ピース・ピース
6. ナルディス
[release]2020/5/20
[price]1,800+tax
[format]CD
[cat]OTLCD2501
[ganre]洋楽/JAZZ