IDLES
CRAWLER


全英1位を獲得した前作から1年、英ブリストルのポストパンク・バンド、アイドルズの新作が完成。ケニー・ビーツ(ヴィンス・ステイプルズ、スロウタイ、フレディ・ギブス)とバンドのギタリスト、マーク・マーク・ボーウェンの共同プロデュースによる4枚目のアルバム『クローラー』、リリース。

●IDLESは2021年11月12日、Partisan Recordsより4枚目のアルバム『CRAWLER』をリリースすることをアナウンスした。これはUKチャート1位を記録した2020年の『Ultra Mono』に続く作品となる。収録される14曲は英バースにある著名なスタジオ、Real WorldでCOVID-19のパンデミックの中、レコーディングされ、Kenny Beats(Vince Staples、Slowthai、Freddie Gibbs)とバンドのギタリスト、Mark Bowenによる共同プロデュース作となる。IDLESは、これまでで最も魂を掻き立てるサウンドを持つ『CRAWLER』で、トラウマ、依存症、回復の鮮やかな物語を活性させる。「The Wheel」の歪んだグラムロック、「Wizz」の冒頭の30秒のグラインドコア、「The New Sensation」でのベースとドラムのグルーヴ等、ここにはこの秋、満員のコンサート会場で絶対的な騒乱を引き起こす瞬間が沢山存在する。一方、バンドをスリリングな新しい領域に連れてゆく新鮮なテクスチャや実験もある。「Stockholm Syndrome」や「Progress」がその顕著な例で、これらは、これまでのIDLESにはない心と体の両方を落ち着かせるマントラである。●IDLESは英ブリストルで結成されたのポストパンク・バンドだ。メンバーはJoe Talbot(vocals)、Adam Devonshire(bass)、Mark Bowen(guitars)、Lee Kiernan(guitars)、Jon Beavis(drums)の5人で、2017年にデビュー・アルバム『Brutalism』をリリース。アルバムは高い評価を獲得し、バンドはThe MaccabeesやFoo Fightersのサポートもおこなった。2018年にはセカンド・アルバム『Joy As An Act Of Resistance』をリリース。アルバムはUKチャートの5位を記録し、主要なメディアの大半はアルバムを同年の年間ベスト・アルバムの上位に選出。アイヴァー・ノヴェロ・アワードでベスト・アルバムを獲得し、マーキュリー・プライズにもノミネートされた。また、バンドはブリット・アワードのブレイクスルー・アーティストにもノミネートされた。2020年にはサード・アルバム『Ultra Mono』をリリース。アルバムはUKチャートの1位を獲得した。


1. MTT 420 RR
2. The Wheel
3. When the Lights Come On
4. Car Crash
5. The New Sensation
6. Stockholm Syndrome
7. The Beachland Ballroom
8. Crawl!
9. Meds
10. Kelechi
11. Progress
12. Wizz
13. King Snake
14. The End


[release]2021/11/12
[price]¥2,500+tax
[format]CD
[cat]PTKF3014-2J
[genre]洋楽/ROCK・POPS