大柴拓カルテット_FLOWING OUT





大柴拓カルテット
FLOWING OUT


若手随一の実力派ギタリストとして、また大小様々なバンドを自在に操り自身の音楽を発信する作曲家として、現在大きな注目を集める 大柴拓 のリーダーアルバム第4作目発売。

大柴拓カルテット…大柴拓(ギター) 伊藤志宏(ピアノ)北村聡(バンドネオン) 鈴木広志(サックス) //// 若手随一の実力派ギタリストとして、また大小様々なバンドを自在に操り自身の音楽を発信する作曲家として、現在大きな注目を集める 大柴拓 のリーダーアルバム第4作目。フランク・ザッパやアストル・ピアソラをはじめとするプログレ、南米音楽の影響を強く受け、そこに自身のルーツであるクラシック音楽の要素が加わることにより、攻撃的な力強さ・即興性と、緻密に構成された繊細な部分とのバランスを高く保ったオリジナリティの高い音楽を作り出している。さらに今作では、アルゼンチン・タンゴのスタイルを模倣した『静かな東京(#03)』や、同じくブラジルのショーロに倣った『黒塗りのショーロ(#06)』など、既存のスタイルを取り入れつつも、どちらもそこに日本的なエッセンスが加えられ、”新しいワールドミュージック”としての可能性も垣間見ることができる。メンバーは大柴の他、伊藤志宏(ピアノ)、北村聡(バンドネオン)、鈴木広志(サックス)という極めて高く・特異な音楽性を持ち大活躍中の3名を従えたカルテット編成で、この4人でないと成し得ない大胆かつ繊細な、クオリティの高い作品に仕上がっている。


01. 陶器のワルツ 
02. 枝 
03. 静かな東京 
04. 瀧紫 
05. 風茜 
06. 黒塗りのショーロ 
07. 白い足跡 
08. 明日 
09. 水鏡


[release]2018/06/20
[price]¥2,500+tax
[format]CD
[cat]STPT-004
[genre]邦楽/J-JAZZ