THE SOULJAZZ ORCHESTRA_CHAOS THEORIES





THE SOULJAZZ ORCHESTRA
CHAOS THEORIES


2006年の「Mista President」がジャイルス・ピーターソンにフックアップされて一躍人気バンドとなったカナダはオタワを拠点としたソウル・ジャズ・オーケストラがニューアルバムをリリース !

常に政治や社会問題にコンシャスなスタンスで活動を続ける彼らの新作も同様のスタイルが貫かれており、混迷の現代社会に切り込みつつ、ラテン、アフロ、カリビアンなどを取り入れた肝心要のグルーヴは相変わらず盤石を極め、本作では80年初期のクラッシュやザ・ポリスからツートーンなどを採用した彼ら曰くアフロ・パンク・スタイル ! メインのソング・ライター、アレンジャーであるピエール・クレティエンのセンスはさらに鋭さを増し、隣人がオタワの警官により殺された事件にインスパイアされた「Police The Police」や最近のアメリカ政府に向け「Lies Within Lies…」とリフレインするディスコ・グルーヴが最高の「House Of Cards」、労働階級の不満を描いたパンキッシュなレゲエ・チューン「General Strike」など多彩な内容 !


1. CHARLIE FOXTROT
2. POLICE THE POLICE
3. HOUSE OF CARDS
4. BOAT ROCKERS
5. SKY HIGH
6. WAR GAMES
7. GENERAL STRIKE
8. SLUMLORD
9. WELL RUNS DRY


[release]2019/09/18
[price]¥2,000+tax
[format]CD
[cat]STRUTCDJ208
[genre]WORLD