黄猿_ENTA DA DOWNTOWN





黄猿
ENTA DA DOWNTOWN


MCバトルでもお馴染み、酒焼けの声、レイドバックしたフロウ、12年以上熟成された確かなラップスキル、東京足立区千住の下町くさいリリシズムを持ち合わせたラッパー:黄猿による渾身のファーストフルアルバムが完成。スピリタス超えたHipHop度数 Downtown ちょっと贅沢なラップ 酒気帯び故に20歳まで禁止 そのラップスキルは18金

「戦極」や「罵倒」など数多くのMCバトルに出場し、YouTubeにて公開された自身に関するベストバウト動画は合計で約630万再生を超える。2016年には最激戦区とも言われる東京予選を制し「UMB」決勝大会、2017年「KOK」の決勝大会に進出。また、テレビ朝日で放送中の「フリースタイルダンジョン」にチャレンジャーとして3度の出演の経験を持つ。バトルで名前を売ると同時に数々の客演をこなし、これまでにリリースしたフリーのミックス・テープ・アルバム5枚は大凡計2万ダウンロードされ、2016年にはストリートアルバムも発売した。バトルばかりで名前が挙がるが、しかし、黄猿の本質はバトルだけに非ず。その意味を遂に世に知らしめるファーストフルアルバムとなる本作。実験、試作品だったミックス・テープ・アルバムとは打って変わり、一言一句までこだわり蒸留を繰り返し、隅々まで染み渡らせたラップのコクとキレ。12年以上ステージでマイクを握り続けてインプットしたものをこのアルバムに閉じ込めた。黄猿だからこそ集った、MASS-HOLE、hokuto、呼煙魔、BEAT武士、rkemishi、4skoob、ADAMS CAMPのQron-P、AURELEEUS、DJ TATSUMA、mato a.k.a. J.Cという強者揃いのビートの上でそのリリシズムは躍動する。唯一の客演はAirisからayakeru a.k.a. 妻。所謂、ヒップホップで言うストリートの「リアル」とは違う「リアル」がここには確かにある。


1. 螺旋階段 [Pro. Qron-P]
2. Enta Da Downtown [Pro. hokuto]
3. Super Dry [Pro. DJ TATSUMA]
4. リラックス [Pro. Qron-P]
5. Life Of Reason [Pro. hokuto]
6. 呼吸法 [Pro. mato a.k.a. J.C]
7. 油 [Pro. rkemishi]
8. 灰色の街 [Pro. AURELEEUS]
9. 砂時計 [Pro. AURELEEUS]
10. 酒とMary Jane [Pro. MASS-HOLE]
11. 東京 [Pro. 呼煙魔]
12. 思えば遠くに来たもんだな [Pro. BEAT武士]
13. Sunrise feat. ayakeru [Pro. 4skoob]


[release]2019/02/06
[price]¥2,000+tax
[format]CD
[cat]TBL-0001
[genre]邦楽/J-HIPHOP