YU-DAI
DOO 4 REAL

「KID INK JAPAN TOUR 2016」沖縄公演のフロントアクトに抜擢されたYU-DAIのサード・アルバム !「 UMB 茨城予選」など、MCバトルでも活躍する土浦はAlpha Records主宰の若手剛腕MC、SHOTTAも参加 !

YU-DAI 3枚目のフル・アルバムが遂にリリース ! 様々なスタイルでアプローチするビートに重なるのは学生時代やNY滞在時に書き下ろされた現実的なリリックとリズミカルなフロー…、プロデューサー、MCとして大きく成長した楽曲がアルバムを彩る。もちろん若き老舗のビート・ボックス・サウンドは随所に健在。客演には共にKID INK Japan Tourに出演したTokiii、Marian、Shootz、同郷、茨城は土浦より若手実力派MCのSHOTTAに加え、TREXがプロデュースで1曲参加。アルバムの前半はYU-DAIの代名詞とも言える90'sヒップホップを意識した楽曲が並び、あいも変わらずスモーキーなイメージだが、中盤より一気に明るいサウンドに変化する。ライヴの トレード・マークともなっているビート・ボックスのみで演奏する楽曲も聴き逃せない。終盤はアーバンなサンプリングとUS意識の図太いドラムに自身のラップを乗せて、上品かつ大胆に締めくくる。#2 質感pt.2は16歳の時に初めて書いたリリックであり、当時のピュアな人生観が攻撃的なトラックの上で駆け抜ける。#4 Avenue はNYブルックリン滞在時、目の前に広がる日本とはかけ離れた現実に衝撃を受け、見たものそのまま書き下ろした1曲。ビートは同郷、土浦のTREXが担当。#7 YAMATONA DiscoではTokiii、Marian、Shootzが参加しており、エキゾチックな雰囲気漂うダンス・チューンに仕上がっている。2016年8月にはKID INK Japan Tour 沖縄公演でもこのメンバーで出演、演奏し、Apple Musicでも好評。#9 KickUpSkoolDelight beatboxRemixでは、Max Romeoの名曲、“Chase the Devil”を口だけの音でリメイクし、前作のリード曲をレコーディングし直したビート・ボックスの旨味溢れる1曲。#10 Kizunaも高校卒業時に思い出やこれから離れ離れになる友人を思い、書き下ろした一曲。ビートにも自らの演奏する生楽器を多用しており芳醇なビートが学生時代の感情を包み込む。#12 HeadHuntingでは同郷、土浦はAlpha Records主宰の若手剛腕MC、SHOTTAを客演に、勢い溢れるラップと図太いビートが空気を揺らす。#13 オーダーストップのないレストランは、渡米前にアーティストとして本格的にギアを入れた時のモチベーションをアーバンなビートにのせており、#15へのクエスチョンとなっている。#15では生活基盤となったブリックリン、強く繋がったハーレムやクイーンズ・ブリッジでの心情を歌っている。また、クイーンズ・ブリッジ内で日本人が殺されたという事実が日米の政府間で隠蔽されている事をストリートで知り、国内で公にするよう懇願された事についても歌っている。

01. Intro
02. 質感 pt2
03. BK Beat
04. Avenue
05. Free from my EXP
06. CAPITALISM (PVあり)
07. YAMATONA Disco feat.Tokiii,Marian,Shottz
08. One Man Energy
09. KickUpSkoolDelight beatbox Remix
10. Kizuna
11. Thank You
12. HeadHunting feat.SHOTTA
13. オーダーストップのないレストラン
14. skit15. Treasure

［release］2016/12/07
［price］￥2,315+tax
［format］CD
［cat］THP-009
［genre］邦楽/J-HIPHOP