碧海祐人
表象の庭で


ラジオでのパワープッシュや多数の有名プレイリストへの選出で活動開始からわずか1年でFUJI ROCK '21に出演するなど、その楽曲の魅力で知名度を増す碧海祐人。ドラマーの『石若駿』や注目のシンガー『さらさ』も参加し、エンジニアの『葛西敏彦』がD.A.N.以来の共同プロデュースで参加した渾身の1stAlbum

昨年9月にリリースした初リリースEP「逃避行の窓」がApple Musicのバナー展開、Spotifyのプレイリストカバー、CDショップでは大型展開がされるなど、活動実績がゼロに等しい中、その音源の魅力のみで早耳の音楽ファンを虜にした碧海祐人。そこからこの1年でFUJIROCKを初めとした大型イベントへの出演や、KAMITSUBAKI STUDIOのバーチャルシンガー「理芽」の歌ってみた動画の投稿、関ジャムにも出演のダンサー「yurinasia」によるダンス動画の投稿など2次創作でもその話題性を広げる。今作はそんな注目急上昇中の最中にリリースされる1stAlbumとなる。作品にはmillennium paradeに参加し、くるりのサポートや自身のバンドSMTKでも演奏する稀代のドラマー「石若駿」、ASTERI ENTERTAINMENTから初の日本人リリースとなった注目のシンガー「さらさ」が参加、アルバムの共同プロデュースとミックスには自らも蓮沼執太フィルに参加し、スカートやDAN、青葉市子も手掛ける「葛西敏彦」マスタリングには電気グルーヴ、七尾旅人、フィッシュマンズも手掛けるkimken studioでおなじみ木村健太郎が手掛ける。


1.熱
2.夜風
3.不揃
い4.顰蹙
5.午睡
6.沈む春
7.馨り
8.往復書簡-interlude-
9.空白む
10.天象 (feat.さらさ)
11.氷雨


[release]2021/12/22
[price]¥2,500+tax
[format]CD
[cat]VBCD-0116
[genre]邦楽/J-INDIES/ROCK・J-POP