Lucid And The Flowers_RECAPTURE





Lucid And The Flowers
RECAPTURE


東京のノワールポップ・バンドLucid And The Flowers、活動再開。近年のUKシーン(イーストロンドンの新興音楽など)に見られるローファイ・ジャズ・シューゲイズの要素を併せ持つ、ミドルテンポのノワールなインディーロック。スモーキーでニヒルな英語詞ボーカルがロマンティックな世界観を歌い上げる作品、”RECAPTURE”(奪還)完成。

東京を拠点に活動する、4 人編成のノワールポップ・バンド。2014 年末からの長い活動休止期間を経て2019 年夏にメンバーチェンジを行い、バンド編成となって再始動。結成当時の2013 年はボーカル・中里正幸( 当時22 歳) のソロプロジェクトとしてスタートしたが、再始動にあたり、T.M.Revolution やAccess などのドラマーを務めた大光ワタルや、メジャーアーティストなどの製作にも携わり、ギタリストとして活動している遠藤洋一郎などのベテラン勢をメンバーに迎え、貫禄のある往年のサウンドを作り上げている。全身オールブラックのモードなビジュアルと、ダークでシリアスなサウンドがコアな音楽リスナーの心を射止め、アンダーグラウンドシーンで注目されている。これまでに自主製作でシングル4 枚リリースし、ファッションブランドのショーへの楽曲提供や、釜山映画祭にノミネートされた映画「西北西」の音楽を務めるなど、精力的に活動。過去にはThe Horrors らとも親交が深いUK のバンドUlterior( アルテリア) の来日公演をサポートするなど、海外アーティストとの共演も多く、国内ではPLASTIC ZOOMS などのバンドとも共演している。今作「RECAPTURE( 奪還)」は、" 人生における喪失とそれを取り戻そうとする想い" を描いた5 曲入りのEP。リードトラックのLove is blind は、理性的な男女の愛の不可能性を描いたノワールナンバー。全曲が現代の一癖ある人間模様を切りとったニヒルなラブソングとなっており、様々な問題を抱える現代人の" 人生のサウンドトラック" として日常を彩る、ドラマティックな内容に仕上がっている。


01. Angel
02. Love is blind
03. La dolce vita
04. Ocean opera
05. El paradiso


[release]2019/10/09
[price]¥1,500+tax
[format]CD
[cat]VR-0001
[genre]邦楽/J-INDIES/ROCK・J-POP