早雲_SAY TO SEE





早雲
SAY TO SEE


迷走に次ぐ迷走、2018年、瞑想。MCバトルでの数々の名勝負で名を馳せたラッパー、早雲が待望の1stアルバムをリリース。

京の都アンダーグラウンドの流儀を、肚の底で消化し、持ち前のライミングを散りばめた独自の言語感覚と、愛機MPC2000XLによるアナログサンプリングビートによって、唯一無二へと昇華した全12曲。全曲セルフプロデュースによる本作は、敢えて他を遠ざけ、自身の思想や哲学を研ぎ澄まし、落とし込むことに腐心した、抒情詩集である。また、本作唯一、客演を招き制作された、Track 9『浮雲 feat.要』には、WE BUILT THIS CITYの盟友である要が参加。ともすれば自身にとって不純物となり得る彼のリリックが、行く道の広がりや可能性を感じさせる。キャリア10余年にして、新たな始発点に立つべく世に放つ、渾身の1st album。抜いた刀、納める鞘は無し。


1.Intro -Say to See-
2.生と死
3.木屋町プロムナード
4.Loop and roots
5.Skit-Spacewalk of 1 minute-
6.アイ
7.画竜点睛ヲカク
8.U know me
9.浮雲 feat.要
10.都一刀流
11.Skit -Ambition-
12.瞑想の末に


[release]2018/12/19
[price]¥2,000+tax
[format]CD
[cat]WBTC-02
[genre]邦楽/J-HIPHOP