GINGER ROOT_NISEMONO【カラー盤】





GINGER ROOT
NISEMONO【カラー盤】


南カリフォルニア出身のマルチインストゥルメンタリスト、プロデューサー、ソングライター、ヴィジュアル・アーティスト、キャメロン・ルーのプロジェクト、ジンジャー・ルート、2022年のEP。スター、Kimiko Takeguchiの最新プロジェクトを実現させるために果たす役割の物語。

アーティストがユニヴァースを構築しようとするとき、音楽にまつわる豊かなヴィジュアルやコンセプトでファンを魅了しようとするため、しばしば圧倒され、言葉を失う。コンセプトに伴う挑戦は、プロジェクトにとって真にインパクトのあるものを生み出す機会と並置される。『Nisemono』で、Ginger Rootは自身の作品のあらゆる局面を組み合わせ、音楽を新たな世界へと広げている。『Nisemono』とは、直訳すると「詐欺、偽物」という意味であり、また別のユニヴァースの一部である。このEPは、Lewが完全に作り上げた世界にリスナーを没入させることを目的とする。『Nisemono』は、Ginger Rootが日本最大のスター、Kimiko Takeguchiの最新プロジェクトを実現させるために果たす役割の物語だ。Ginger Rootは、彼女のアメリカでのデビューに先駆け、彼女のヴィジョンを作り上げ、音楽に命を吹き込むために呼ばれた。このプロジェクトは、彼女を世界に紹介するものであり、アーティストのキャリアに計り知れないプレッシャーをもたらす。●Ginger Rootは、南カリフォルニア出身のマルチインストゥルメンタリスト、プロデューサー、ソングライター、ヴィジュアル・アーティストであるCameron Lewのプロジェクトだ。2017年、自らが「aggressive elevator soul(アグレッシブ・エレベーター・ソウル)」と呼ぶ作品をリリースし、YouTubeでウィークリーのカヴァー・シリーズを発信して以来、Cameron LewはGinger Rootという船の船長を務め、曲作り、レコーディング、ミックスをこなしながら、アートやヴィデオをゼロから制作してきた。2018年、Acrophase Recordより、ファースト・アルバム『Mahjong Room』をリリース。その後、2020年のアルバム『Rikki』を含むいくつかのプロジェクトが続いた。その間、Ginger Rootは、Khruangbin、Durand Jones、Omar Apollo、The Marias、Hippo Campusなど、モダン・インディの傑出したアーティストたちと共演してきた。『Rikki』に対しての熱は、リリースされた年に瞬間に失われたように感じられたため、Lewは一歩引いて、できるだけ長くリスナーを惹きつける簡潔なプロジェクトを書こうと決めた。彼の方向転換したエネルギーと、日本の言葉を学んだ経験から得た日本のアートやカルチャーの影響が相まって、2021年にEP『City Slicker』は誕生した。収録された「Juban District」や「Loretta」といった曲により、プロジェクトはインターネット上で多くのリスナーとつながり、彼のYouTubeの登録者数は30万人近くに上昇。あらゆるプラットフォームで数百万回もストリーミングされた2022年にはEP『Nisemono』をリリース。それ以来、北米、ヨーロッパ、アジアでソールドアウト公演を行い、ファンは新曲を待ち望んでいる。


01. Kimiko!
02. Loneliness
03. Holy Hell
04. Over the Hill
05. Nisemono
06. Everything's Alright (Meet You in the Galaxy Ending Theme)
07. Kimiko! (Instrumental)
08. Loneliness (Demo)
09. Holy Hell (Demo)
10. Over the Hill (Demo)
11. Nisemono (Demo)
12. Everything's Alright (Meet You in the Galaxy Ending Theme) (Instrumental)
13. Holy Jazz


[release]2024/08/03
[price]¥4,900+tax
[format]LP
[cat]ACRO-1138J
[genre]洋楽/ROCK・POPS