芥_PHONEME(に伏在するYON)






PHONEME(に伏在するYON)


結成15年の鹿児島の雄「芥」。現在は廃盤となっている2枚のアルバム曲に新曲を追加収録したベストアルバム『Phoneme(に伏在するyon)』発売。

大田誠師(g,vo)、森山亜紀子(g,k,vo)、馬場理一(ds)、大八木夏央(g)、清水“スーシェフ”裕太(b)から成る、ポップロックバンド。懐深いサウンドの中をキャッチーな旋律と推敲された特異な詩が、暴力や素朴を滋養に奔放に駆け回る。バンド名〈芥(あくた)〉は、あまり意味や価値をもたない名前がいいという事で命名。2003年春、地元鹿児島で、CHAGE and ASKAや槇原敬之など90年代ポップスに強い影響を受けた大田を中心に結成。2004年6月、大田、単身上京。2005年に森山が上京。2006年4月より、自主企画ライヴ〈nock〉の幕開けとともに全国ツアーも展開。2008年4月より、アルバム『yon』(廃盤)のレコ発ツアー。2010年5月、サポートメンバーだった馬場が正式メンバーとなる。2010年10月10日〈nock.10〉で『Phoneme』レコ発ワンマンライブを開催。バイオリン、サックス、2人のギタリストをゲストミュージシャンとして招き、大成功に収める。アルバム『Phoneme』(廃盤)は、一曲一曲(音素=Phoneme)で構成された「アルバム」をつくるというコンセプトに基づいて制作された。メンバーチェンジを繰り返し、2014年に大八木、2016年に清水が加入し、今の5人編成へ。2018年3月7日、3枚目のアルバム『Philatery』を発表。Philateryとは郵便切手蒐集の意。“酔狂であること、差し出すために貼られる証、指と唾、荷物や文字を届ける通行手形”そのイメージを気に入り、アルバムタイトルにした。2018年3月11日、通算12回目の〈nock.12〉を下北沢モナレコード で開催。現在、ONSSAMONTUR -Philately- Tour(ワンサマンサツァア-フィラテリー-ツアー)を敢行中。福島、新潟、岩手、名古屋、大阪、鹿児島、東京など全8カ所。同年7月15日、東京で〈nock.13〉、10月27日、鹿児島でONSSAMONTUR -Philately- Tour Final!!! & New Album “Phoneme(に伏在するyon)” Release Live 芥 presents〈nock.14〉(タイトル仮)開催する。2018年10月24日、ベストアルバム『Phoneme(に伏在するyon)』を発表。


1. 甲突川(yon intro)
2. レパートリー
3. halation
4. city
5. ルリカケス
6. 都市にビル
7. 風邪をひく
8. からんころんからん
9. lane
10. velo
11. twilight
12. カット
13. わらわらかへで
14. 誰にも言わずに失わず
15. 魚の歌
16. ツイスト
17. ,opening


[release]2018/10/24
[price]¥2,000+tax
[format]CD
[cat]ACT1002
[genre]邦楽/J-INDIES