赤い夕陽_赤い夕陽





赤い夕陽
赤い夕陽


テリー嶋村(ex-サマンサズ・フェイヴァリット、バブルバス等)やウガンダ(ex-The ピーズ、Tweezers等)らによって結成されたバンド、Terry Shimura Groupが、ヒップゲローやコモンビル、スウィンギンドアーズ等々の活動を通し、日本のロック史に新たなる1ページを刻んできた玉川裕高を迎え入れる形で、 2009年に結成された「赤い夕陽」。

腕におぼえありの猛者たちが奏でるそのサウンドは、まるで“演歌 meets ロックンロール”。カントリーやパブロック、あるいはリバプールサウンド、はたまたロック・オペラなどをモチーフとしたサウンドをバックに、ドメスティックな香り漂うヨナ抜き音階のメロディを乗せた、いわば“21世紀のムード歌謡”とでもいうべき、ディープでコミカル、そして物悲しくもスリリング、そして斬新すぎるロック・サウンドは、ミュージシャンはもちろん一部の音楽好きを中心に、熱狂的な支持者を獲得。そんな彼らが満を持してリリースする1stアルバム『赤い夕陽』は、かつての日本語ロック論争など軽く笑い飛ばす衝撃の問題作であり、“ニッポンのロック”の革命的、そして金字塔的作品である。なお、玉川裕高は、NHK Eテレ「シャキーン!」に登場する架空のバンド、ザ・ぶどうかんズ(片桐仁、やついいちろう、岩見十夢など)、初恋の嵐のツアーメンバーとしても知られている。


1. 俺もお前も一人だよ
2. S.K.D
3. 愛は一息
4. 涙ホロリ
5. 死ぬときゃいつでも
6. あなたは人妻
7. 男一代ラプソディ
8. チョット言いすぎ
9. はてはアラスカ、マダガスカル
10. ひそかな願い
11. 無用の世界


[release]2018/06/13
[price]¥2,200+tax
[format]CD
[cat]AOGO001
[genre]邦楽/J-INDIES