DROPKICK MURPHYS
TURN UP THAT DIAL
前作も全米8位を記録したボストンのアイリッシュ・パンク・バンド、ドロップキック・マーフィーズ。記念すべき10枚目のアルバム『ターン・アップ・ザット・ダイアル』、リリース。
Dropkick Murphysは10枚目のスタジオ・アルバム『Turn Up That Dial』を2021年4月30日にリリースする。「このレコードの全体的なテーマは音楽の重要性だ。アルバムによって皆が悩みから解放されることを願っている」とバンドの創設者で共同リード・ヴォーカルのKen Caseyが語るように、『Turn Up That Dial』でDropkick Murphysは音楽というシンプルな喜びを祝う。レコーディングはマサチューセッツ州サマーヴィルのQ Divisionスタジオで、バンドの長年のプロデューサー、Ted Huttと共に行われた。一度に二人のメンバーがレコーディングするシフトで作業は進み、レコーディングの最後の数週間、Huttはロサンゼルスの彼のスタジオからビデオ会議を介してセッションを実施。例えば、バッキング・ヴォーカルの場合、五つの異なる部屋にそれぞれマイクを設置し、全員が安全に歌えるようにした。既に公開されている「Smash Shit Up」「Mick Jones Nicked My Pudding」「I Wish You Were Here」「Middle Finger」を含む全11曲を収録したアルバムはバンド自身のレーベル、Born & Bredよりリリースされる。Al Barr(lead vocals)、Tim Brennan(guitars, tin whistle, accordion, piano, vocals)、Ken Casey(lead vocals)、Jeff DaRosa(guitars, banjo, mandolin, vocals)、Matt Kelly(drums, percussion, vocals)、James Lynch(guitars, vocals)、Kevin Rheault(touring bassist)、Lee Forshner(touring bagpipe player)によるDropkick Murphysは、ボストンのロックンロールの負け犬がチャンピオンになったことを誇りに思っている。ゴールド・ディスクとなった2005年のアルバム『The Warrior's Code』(クラシックである「I’m Shipping Up To Boston」を収録)を代表とする名高いディスコグラフィーにより、アルバムは800万枚以上の売り上げを記録。3作がビルボードのトップ10を獲得している。また、ストリーミングは5億を超え、複数の大陸でライヴはソールド・アウトとなっている。近年では、2013年のアルバム『Signed and Sealed in Blood』に収録された「Rose Tattoo」がLoudwireの「Top 66 Best Of The Decade Rock Songs」の21位にランクイン。バンド自身のレーベル、Born & Bred Recordsからリリースされた2017年の最新作『11 Short Stories Of Pain & Glory』は、ビルボード・トップ200で8位、同インディでは1位を獲得した。
1. Turn Up That Dial
2. L-EE-B-O-Y
3. Middle Finger
4. Queen Of Suffolk County
5. Mick Jones Nicked My Pudding
6. H.B.D.M.F.
7. Good As Gold
8. Smash Shit Up
9. Chosen Few
10. City By The Sea
11. I Wish You Were Here ※その他、日本盤ボーナス・トラックを追加収録。
[release]2021/04/30
[price]¥2,500+tax
[format]CD
[cat]BB-015-CDJ
[genre]洋楽/ROCK・POPS