RALPH THOMAS
EASTERN STANDARD TIME
和ジャズから<ストラタ・レコーズ>のリイシュー・プロジェクトに至るまで未だオブスキュアナ秘宝を積極的に発掘し続けているUKの名門
アート・アンサンブル・オブ・シカゴなどを擁し、シカゴのジャズ・シーンの中心的役割を担ったAACMに参加したのち、LAに移りマーヴィン・ゲイやリック・ジェームスなどの作品にセッション・プレイヤーとして参加したのち、ニューヨークに渡りブーガルーのレジェンド、ジョニー・コロンやサン・ラー、ドン・チェリーなど一筋縄ではいかない曲者との共演するなど、様々な音楽遍歴を経て西洋音楽だけでなく東洋をはじめとした世界中の音楽に興味の扉が開き、現在に至るまで音楽の探求を続けるラルフ・トーマスが残した本作。骨太なドラムとベースをバックにギター、サックス、ピアノが火花を散らす強烈な「Doloreso」、しなやかなピアノのリフレインとともに爽やかなラテン・ジャズを聴かせる「Muscavado」、自身の吹くフルートを中心とした極上テーマを軸に熱いインタープレイが炸裂する至極のスピリチュアル・チューン「Big Spliff」、エレピとフルートのデュオによる昇天必至のアンビエント「Venice」などなど80 年リリースとは思えない全曲最高のクラシック ! オリジナルLP は、3 万円を余裕で超える正真正銘オブスキュアな激レア盤 !
1. Cafe Phillipp
2. Doloreso
3. Muscavado
4. Big Spliff
5. Venice
6. E.S.T.
7. Spellbound
[release]2018/09/19
[price]¥2,200+tax
[format]CD
[cat]BBEACDJ404
[genre]洋楽/JAZZ