吉田和史_誰もいない夜の果てを





吉田和史
誰もいない夜の果てを


新宿ゴールデン街発、行きつけの酒場で触れたアンダーグラウンドな音楽を糧とした音楽性を持ち、これまでポエトリーのシーンでも評価され、詩人・谷川俊太郎のトリビュート・ライヴに出演、また元ジャックスの早川義夫と共演するなど、多ジャンルに亘る活動を展開する、しわがれ声のシンガー・ソング・ライター、吉田和史の新作 ! 新宿の酒場で五年にわたって書き連ねた楽曲を一枚にまとめた“眠れぬ夜のマスターピース”完成 !

2013年に太宰治ゆかりの新宿の文壇バー「風紋」で見いだされ、以降、詩人・谷川俊太郎氏や元ジャックスの早川義夫氏との共演など、言葉を持った音楽家としてのキャリアを着実に重ねてきた吉田和史の初のソロアルバムが遂に登場。アート界との関わりの深いスマイルズ代表の遠山正道氏(スープストックトーキョー会長)が絶賛するシンガーソングライター。ジャケットはYMOやはっぴいえんど、山下達郎など数々のアーティストのジャケットデザインを手掛けたアートディレクターの奥村靫正氏が担当している。クラシックやアシッドフォークを彷彿とさせる翳りのある楽曲に乗せて、憂いを帯びた場末のしわがれ声が寂しく語りかける本作。等身大の人間の孤独に寄り添った “眠れぬ夜のマスターピース” がここに完成した。新宿の酒場で五年にわたって書き連ねた楽曲を一枚にまとめた集大成アルバム。


1. 誰もいない夜の果てを
2. 近づかず 離れずに
3. 絵具
4. 埋葬
5. 代償
6. 疲れたね
7. クリスマスを待ちながら
8. 檸檬焼酎
9. 太陽
10. 夏の庭


[release]2019/08/07
[price]¥2,500+tax
[format]CD
[cat]BCR-0002
[genre]邦楽/J-INDIES