THE KEELEY
JESUS BJöRK
限界値を突き破ったノイジーな音塊。その音はオルタナ、ポストパンクの極北をめざす!東京発、The Keeley待望のミニアルバム『Jesus Björk』リリース!!
シバタ(gt&vo)、フジノ(gt)、キノシタ(ba)の3名にサポートのドラムを加え、都内のライブハウスで活動するポストパンクバンド。2016年に「東京で一番ラウドでノイジー」をキャッチコピーに、1stアルバム「What You Say Carries Weight」をリリース。初期Sonic Youthのノイジーな音の感触、黎明期のガレージパンクやグランジのローファイ感を現代的に継承した新しいサウンドを志向する。同時代のバンドとしては、カナダのMETZに共感するところも大きく、凄まじい音圧を発するライブには定評がある。 ありきたりのメロディックな要素やエモーショナルな要素を、徹底的に削ぎ落とし、パンクやグランジの初期衝動を蘇らせながら、極限までの「アルビニ感」満載の、硬質な金属音のノイジーな音のうねりを出すことを追求したポストパンクの傑作が完成。剥き出しになった狂性、尖きって挑発するギターサウンドの渦、その脇で奔放に暴れまくるベースラインと無愛想なボーカル。この音の暴発に込められたスピリットは、実はかつてノーウェーブを標榜し、聴衆に媚びずアートでエクスペリメンタルであろうとした者たちのそれに通じるものになった。「ノーウェーヴ再来」、「現代のノーウェーヴ」とも称されるThe Keeleyの新作、待望のリリース。
1. Jesus Björk
2. Voodoo
3. Yakitori
4. Yumcha
5. No Way
6. Act II
7. Jazz ver.2.0
[release]2018/05/09
[price]¥1,500+tax
[format]CD
[cat]CB-016
[genre]邦楽/J-INDIES