木原健児
日々
「sphontik」「Kenji Kihara」名義にてエレクトロニカからアンビエント、Jazzサンプリングに至るまで幅広くインストゥルメントアルバムを数々のレーベルからリリースしてきた中で、今回初となる「歌」を中心としたアルバムを「木原健児」としてリリース。
「sphontik」「Kenji Kihara」名義にてエレクトロニカからアンビエント、Jazzサンプリングに至るまで幅広くインストゥルメントアルバムを数々のレーベルからリリースしてきた中で、今回初となる「歌」を中心としたアルバムを「木原健児」としてリリース。異色のリリース展開ではあるが、アンビエント音楽のような空間を感じさせる音と落ち着いた声とが穏やかに混じり合い、ごく自然に、記憶や身体に染み込むようなフォークソングとなっている。ジャンルを超えて自身の本質的な人柄がそのまま表現され、日々のささやかな事を紡ぐような詩から、誰しもが心のどこかに響く音であろう。今作はラリーレーベルの盟友である「宮内優里」や「寺岡歩美(sugar me)」などの親交の深いアーティスト達との楽曲も必聴。また挿入曲である「茶の間」や「光」は坂本龍一氏のラジオに紹介されるなど、「木原健児」の歌が注目されている。アルバムのアートワークには、数々の雑誌で活躍中の人気イラストレーター「秋山花」、デザインには「前田景」を迎えているところにも注目である。
1, 木漏れ陽
2, 茶の間
3, 散歩
4, 雨音
5, 手紙
6, 時
7, 光
[release]2019/07/03
[price]¥2,000+tax
[format]CD
[cat]HTO-101
[genre]邦楽/J-INDIES/ROCK・J-POP