イナラ・ジョージ / INARA GEORGE
ディアレスト・エヴリバディ / DEAREST EVERYBODY [帯・解説(長門芳郎)・歌詞対訳 / ボーナストラック2曲収録 / 国内盤CD]
今年4月にアナログ盤2LPと配信のみで発売されたイナラ・ジョージの通算4枚目となる新作アルバム「ディアレスト・エヴリバディ」が遂に日本オンリーでCDリリースが決定!CDのみボーナス・トラックを2曲追加収録!!
LAのエレクトロ・ポップ・デュオ、ザ・バード&ザ・ビーのヴォーカルでもあり、リトル・フィートのローウェル・ジョージを父に持つ歌姫イナラ・ジョージ(名付け親はジャクソン・ブラウン)。2005年にソロ・アルバム「オール・ライズ」を発表以降、ソロとザ・バード&ザ・ビーを並行してコンスタントに活動を続ける彼女が、4月に発売したソロ・アルバム「ディアレスト・エヴリバディ」(通算4作目)はアナログ盤と配信のみの発売にも関わらず大きな話題を呼び、CDリリースのリクエストも数多く寄せられたが、遂に日本のみで待望のCD化が決定!!ザ・バード&ザ・ビーの結成のきっかけにもなった1st「オール・ライズ」(05年)、父親ローウェルの盟友でもあり、生ける伝説ヴァン・ダイク・パークスとのコラボ作「AN INVITATION」(08年)、配信のみの発売となった3rd「Accidental Experimental」(09年)以来の4作目となる新作アルバム「ディアレスト・エヴリバディ」は1stと3rd作同様、マイク・アンドリューズをプロデューサーに迎え、ザ・バード&ザ・ビー的なエレクトロな質感の曲から、シンプルでアコースティックかつ緻密で繊細ながらもハートウォーミングなイナラのヴォーカルが全編に彩られた大傑作となった。またCDのみのボーナス・トラックとしてイナラがフェイバリットとするカバー曲を2曲収録、「Somethin' Stupid」(邦題「恋のひとこと」オリジナルはカーソン&ゲイル)はフランク&ナンシー・シナトラの歌唱や、日本でも竹内まりや&大滝詠一のデュエットによるカバーがよく知られているオールディーズのスタンダード・ナンバー。「Condition of the Heart」はプリンスが85年に発表した大名盤「アラウンド・ザ・ワールド・イン・ア・デイ」収録の名バラード。いずれもイナラの音楽的ルーツが垣間見れるカヴァー・ヴァージョンに仕上がっている。
Disc 1
1.Young Adult
2.Crazy
3.Somewhere New
4.Take Me To Paris
5.A Bridge
6.Slow Dance
7.All Fod All
8.Release Me
9.Stars
10.Tusker 4
11.House On Valentine
12.Everybody
13.Somethin' Stupid [ボーナス・トラック]
14.Condition of the Heart [ボーナス・トラック]
[release]2019/01/23
[price]¥2,400+tax
[format]CD
[cat]HYCA-3078
[genre]洋楽/ROCK・POPS