MUSTAFA_DUNYA





MUSTAFA
DUNYA


ドレイクに見いだされ、ザ・ウィークエンド、カミラ・カベロ、ジャスティン・ビーバーらのソングライターとしても知られるトロントの詩人/シンガーソングライター、ムスタファ。ジェイムス・ブレイク、ジェイミーxxらがプロデュースを手掛けた2021年のミニ・アルバムに続くデビュー・アルバム『ダンヤ』、ジャグジャグウォーよりリリース。●ゲスト:アーロン・デスナー、ロザリア、クレイロ、ニコラス・ジャー他

Mustafaの傑作であり、息を呑むほど優しいフルレングスのデビュー・アルバム『Dunya』は、アラビア語で「欠陥だらけの世界」を意味する。若いソングライターにとっては高尚なテーマだが、スーダン系カナダ人アーティストの作品の中心にあるあらゆるテーマ(宗教的献身から幼少期のトラウマ、ギャングの暴力からロマンチックな親密さまで)と同様に、彼は個人的なレンズを通して、このテーマにアプローチしている。「このアルバムには、僕の人生の多くが凝縮されているんだ」と、Mustafaは12曲が収録された広大な作品について語る。ジャンルとムードを融合させ、小説のようなディテールを即座に記憶に残るフォーク・ソングに織り込み、彼は個人的なブレークスルーの連続のようなレコードを作り上げたのだ。アルバムで彼は、自らの権利で完全な作家ではあるが、再び比類のない仲間に恵まれている。長年のクリエイティヴ・パートナーであるSimon Hessmannや、親友でもあるRamy Yousefに加え、Aaron Dessner、Rosali□a、Clairo、Nicolas Jaarなど、多くのコラボレーターが参加している。Mustafaはトロントの詩人、シンガー、ソングライターだ。彼の書く曲は、ラヴ・ソングの歌詞のように、どんな物語も生々しく切実に感じさせるシンプルで突き刺すようなトーンを持つ。Mustafaは、周囲を黙らせるようなハスキーな語り口によって、生まれ故郷のトロントでは詩を朗読する神童であったが、Drakeにその才能を見出され、The Weeknd、Camila Cabello、Justin Bieberといったアーティストのソングライターとして舞台裏で活躍するまでに急成長。Frank Dukes、James Blake、Jaime xxがプロデュースを手掛けた2021年のミニ・アルバム『When Smoke Rises』は、ポラリス・ミュージック・プライズにノミネートされるなど、高い評価を博した。


01. Name of God
02. What Happened, Mohamed?
03. Imaan
04. What good is a heart?
05. SNL
06. I'll Go Anywhere
07. Beauty, end
08. Old Life
09. Gaza is Calling
10. Leaving Toronto
11. Hope is a Knife
12. Nouri


[release]2024/09/27
[price]¥2,500+tax
[format]CD
[cat]JAG470JCD
[genre]洋楽/ROCK・POPS