マヒトゥ・ザ・ピーポー
不完全なけもの
青葉市子とのDUOであるNUUAMMや寺尾紗穂の新譜へのゲスト参加、バンドではテニスコーツ との合作など、様々なコラボレーションでうたの可能性を探してきた GEZANのフロントマンであるマヒトゥ・ザ・ピーポーの五年ぶりのうたものの新作アルバムが遂にリリース!!
当サード・アルバム『不完全なけもの』は、寺尾紗穂、知久寿焼(ex たま)など、これまでの活動で出会い、音をつむいできた孤高のゲストが参加した8曲を収録。「平成がおわるまでにつくりたかった」とマヒトゥ・ザ・ピーポーが語る今作は、未来の視点から現代に贈られた、愛と皮肉が散りばめられた手紙のようでもあり、あたりまえの生活をSFの視点から詩的にとらえた作品になっている。アルバムは、全編をつうじて言葉に優しい眼差しが宿り、アコースティックな温もりのあるサウンド とヴォーカルの響きは美しい。そして8曲それぞれバラエティに富んだ楽曲は、アルバムにさまざまな 表情をあたえ、そのどれもが文学的な批評性をもっている。
トラックリスト
1 Wonderful World
2 HEAVEN SEVEN DAYS
3 frozen moon
4 失敗の歴史
5 めのう
6 コトノハ
7 かんがえるけもの ft 知久寿焼
8 Holy day
[release]2019/02/06
[price]¥2,130+tax
[format]CD
[cat]JSGM-31
[genre]邦楽/J-INDIES