Terje Gewelt
House On a Hill
エンリコ・ピエラヌンツィ、ビリー・コブハム等と演奏を行うノルウェーの名ジャズベーシスト兼作曲家テリエ・ゲウェルトの12枚目のアルバムがリリース!。今作は絶賛された前作『Wow And Flutter』と同じラインナップで、ギターにビョルン・クラークエッグ、ピアノとキーボードにアーランド・スレッテヴォル、ドラムとエレクトロニクスにテリエ・エヴェンセンが参加
この1年は多くの人がそうであるように、彼もまたほとんどの時間を家で過ごしてきた。タイトル曲「House On AHill」はそれによって生まれた曲である。「What Now」は不確かな未来の感覚を捉えており、その後、瞑想的な「Carpe Diem」へと穏やかに変化していく。続いて、緊迫感がありながらも繊細な「Butterfly and Snowflakes」、そして美しいアルコベースが曲中に織り込まれた情感豊かな「Skagerrak」へと続きます。「Night Turns toDay」では、ゲウェルトが一人でアコースティック・ベースを弾いている。この曲のシンプルさ、純粋さ、音色の美しさによって、一息つき、「ザ・ムーヴ」のドライヴするベースへと続く。その後「Arrival」の静けさ、「Whereverthe Wind Blows」のすべてが上手くいくような感覚がアルバムを締め括る。
01.Buzios
02.House On A Hill
03.What Now
04.Carpe Diem
05.Butterfly And Snowflakes
06.Skagerrak
07.Night Turns To Day
08.The Move
09.Arrival
10.Wherever The Wind blows
[release]2021/09/11
[price]¥2,000+tax
[format]CD
[cat]MOCLD-1051
[genre]洋楽/JAZZ