ROLLING BLACKOUTS COASTAL FEVER
HOPE DOWNS
オーストラリアのメルボルンのバンド、ローリング・ブラックアウツ・コースタル・フィーヴァーのデビュー作が遂に完成。現在までにリリースした2枚のEPがピッチフォークや伝説のジャーナリスト、ロバート・クリストガウ等によって絶賛された彼らのファースト・アルバム『ホープ・ダウンズ』、サブ・ポップよりリリース。
バンドのデビュー・アルバムが明るい見通しで、自信をもってリリースされるのは非常に稀なことだ。しかし、Rolling Blackouts Coastal Feverのデビュー・アルバム『Hope Downs』は、そうした状況下でリリースされる。メルボルンの5人組は、ここ数年でリリースしてきたEPによって大きなバズを作ったが、このデビュー作はそれらを超越している。バンドが初期の作品で示唆してきた約束は、アルバムに収録された10曲のギター・ポップによって完全に守られているのだ。彼らの楽曲は、オーストラリアの先達であるGo-BetweensやFlying Nunのアーティストたちからの影響を感じさせるが、Rolling Blackouts Coastal Feverをただのノスタルジストと勘違いしてはならない。『Hope Downs』は独自のサウンドを持ったバンドが鳴らす音なのだ。
1. An Air Conditioned Man
2. Talking Straight
3. Mainland
4. Time in Common
5. Sister's Jeans
6. Bellarine
7. Cappuccino City
8. Exclusive Grave
9. How Long?
10. The Hammer
[release]2018/06/15
[price]¥2,300+tax
[format]CD
[cat]OTCD-6433
[genre]洋楽/ROCK・POPS