PEPE CALIFORNIA + TAKEDA KAORI_TAKE ME DOWN





PEPE CALIFORNIA + TAKEDA KAORI
TAKE ME DOWN


夢のような音×CMソングの女王ファースト・アルバム『Telesco』発表から20周年を迎える多幸感ダンス・バンドPepe Californiaと川上つよしと彼のムードメイカーズ、ゆらゆら帝国などへの参加でも知られるTICAの武田カオリがコラボ!!

初めてPepe Californiaと武田カオリが出会ったのは、2000年の青山CAYで開催されたライブイベント。武田はTICAのボーカリストとして、そしてPepe Californiaはデビュー作を出したばかりの頃だった。それ以降、2組はマイペースに活動しながら、時折イベントで顔をあわせ、親交を深めていった。というより、ご近所の友人として代々木八幡の「NEWPORT」や「Little Nap COFEE STAND」で、主に世間話、時々音楽話に花を咲かせていたという。そして、2018年の夏。Pepe Californiaと武田カオリは、銀座ソニーパークがオープンした時のスペシャルライブで初共演することに。共演ライブが評判を呼び、夏から秋に掛けて各地方で行われるフェスに続けて参加し、そのままの勢いでレコーディングに入ることに。当初はPepe Californiaのトラックに武田がメロディと歌詞をつけて歌っていたものの、それでは飽き足らず、完全にオリジナルの楽曲が仕上がっていく。1ヶ月ほどかけてレコーディングした5曲を、この度『Take Me Down』として、10月2日にリリースする運びとなった。まず冒頭の「Take Me Down」は、ゆったりしたイーンブンキックのドラムとアコースティックギターのカッティングがリズムを構成。その上を舞うような武田の伸びやかな声と、スティールパンの音色が鮮やかな一曲。続いては、Pepe Californiaの「MFMFD」に武田がメロディをつけ、再度アレンジした「Your Name」。靄がかったシンセのアルペジオと凛としたボーカル「In The Twilight」は、デモの段階ではPepeの「Born Sleepy」(2014年) に武田がメロディをつけたものだったが、最終的に新たなトラックに差し替わったという。そして、武田が所属するTICAが2001年に発表した「Night Guitar」のカバー。タフなドラムと太いべースラインのアレンジが、武田の声の強さを引き出している。最後は「Take Me Down」の武田による引き語り。


1. Take Me Down
2. Your Name
3. In The Twilight
4. Night Guitar
5. Take Me Down (Piano)


[release]2019/10/02
[price]¥1,800+tax
[format]CD
[cat]PPC-005
[genre]邦楽/J-INDIES/ROCK・J-POP