CHUBBY AND THE GANG
THE MUTT'S NUTS
デビュー・アルバムが高い評価を獲得したウェスト・ロンドンの5人組、チャビィ・アンド・ザ・ギャング。「UKパンクで最も重要な新しいバンド」と評される彼らが、パルチザン・レコード(アイドルズ、フォンテインズD.C.)より待望のセカンド・アルバムをリリース。●プロデュース:ジョナ・ファルコ(ファックト・アップ)
●ウェスト・ロンドンの5ピース、Chubby and the Ganは待望のセカンド・アルバム『The Mutt’s Nuts』をPartisan Records(IDLES、Fontaines D.C.)より8月27日にリリースする。アルバムはFucked UpのJonah Falcoのプロデュースで、Tom、Meg、Ethan、Joeの「Gang」をバックとした「Chubby」ことフロントマン、Charlieをフィーチャーする。Charlieは電気技師としてフルタイムで働きながらウェスト・ロンドンに住み、バンドの大半も貿易や職人の仕事をしている。結果、彼らの歌詞は意図的ではなく本質的に政治的なものとなっている。曲のインスピレーションは複雑ではあるが、サウンドは単純明快でアクセスしやすい。50年代のポップ・サウンドを組み合わせ、そこにスピードと全てのエネルギー混ぜ合わせる。彼らは元来の古くメロディックなパンクというジャンルを取り入れ、それらを噛み砕き、壊れてはいるが活性化したものとして吐き出しているのだ。『The Mutt’s Nuts』は2020年にリリースされた『Speed Kills』に続くアルバムとなる。『Speed Kills』はPitchforkのレヴューで8.0を獲得し、The GuardianやNMEからも好評を博した。●Chubby and the Ganは2019年に英ウェイスト・ロンドンで結成された。メンバーはCharlie "Chubby Charles" Manning-Walker(Vo)、Ethan Stahl(G)、Tom "Razor" Hardwick(G)、Joe McMahon(Dr)、Maegan Brooks Mills(B)の5人。Charlieは電気技師としてフルタイムで働きながらウェスト・ロンドンに住み、バンドの大半も貿易や職人の仕事をしている。結果、彼らの歌詞は意図的ではなく本質的に政治的だ。愛と喪失というクラシックなロックンロールのテーマに加え、イギリスの構造に組み込まれ、特に首都ロンドンで拡大する労働者の権利、不平等、警察の残虐行為、政府の失政、富裕化現象等に根ざしたものとなっている。このように、曲のインスピレーションは複雑ではあるが、サウンドは単純明快でアクセスしやすい。Hank WilliamsからThe Bobby Fuller Four、Skeeter Davis、Lightnin’ Hopkins、そして、ブルックリンを拠点とする50年代のガール・グループ、イギリスのブルー・アイド・ソウル、そしてマージービートまで、様々な50年代のポップ・サウンドを組み合わせ、そこにスピードと全てのエネルギー混ぜ合わせる。彼らは、古くメロディックな元来のパンクというジャンルを取り入れ、それらを噛み砕き、壊れてはいるが活性化したものとして吐き出しているのだ。2020年にはデビュー・アルバム『Speed Kills』をリリース。アルバムはPitchforkのレヴューで8.0を獲得。The Guardianは「UKパンクで最も重要な新しいバンド」、NMEは「シーンの明確なフロントランナー」とバンドを評した。
1. The Mutt's Nuts
2. It's Me Who'll Pay
3. Coming Up Tough
4. On The Meter
5. Beat That Drum
6. Pressure
7. Take Me Home To London
8. Life On The Bayou
9. White Rags
10. Overachiever
11. Someone's Gunna Die
12. Getting Beat Again (Eppu Normaali)
13. Life's Lemons
14. Lightning Don't Strike Twice
15. I Hate The Radio
[release]2021/08/27
[price]¥2,400+tax
[format]CD
[cat]PTKF2198-2J
[genre]洋楽/ROCK・POPS