RYUICHI YONEDA
QUALIA
エレクトロニクスを一切使わない音響派。 特殊調弦したアコースティックギターや民族楽器、ヴォーカルと、そこから溢れる倍音、ノイズが織りなすオーガニックな音響的世界への扉が開かれる。
羊毛とおはな、青葉市子に続く、ガットギター(クラシックギター)Popsの新たなマスターピースが誕生。エレクトロニカやインストゥルメント作品を中心に発表してきたRyuichiYonedaが、今作ではゲストヴォーカルに国立音楽大学卒業後、パリエコールノルマル音楽院ディプロム取得した新倉さやかを起用。クラシック音楽の洗練さとPopsの親しみやすさを、衝突させることなく見事に融合し、ポストクラシカルのエポックメイキングなヴォーカル作品を生み出した。「シューベルトやドビュッシーがビートルズを聞いて、新たに歌曲を書いたらどうなるだろう」。そんな想像を現実のものにした作品。Ryuichi Yoneda本人が語るように、リードトラックの「sprout」は22世紀にまで残したい、クラシックと現代のPopsを繋ぐマスタピースとなりうる一曲。クラシック、ポストクラシカルのリスナーはもちろん、JPopファンにもおすすめの一枚。
1. sprout
2. lung sprite
3. hurry
4. premonition
5. green strings
6. blue wall
[release]2017/09/13
[price]¥834+tax
[format]CD
[cat]RY002
[genre]NEWAGE