マッドハニーが1991年にリリースしたグランジのランドマーク、『エヴリ・グッド・ボーイ・ディザーヴズ・ファッジ』の30周年記念デラックス・エディション。ボブ・ウェストンによりリマスターされ、レア・トラックや未発表曲を追加した2枚組仕様。【2CD/リマスター盤】
『Every Good Boy Deserves Fudge』はシアトルのグランジ・バンド、Mudhoneyのセカンド・アルバムだ。そのレコーディングは、8トラックが使用された1988年のデビュー・シングル「Touch Me I’m Sick」とは違い、24トラックのミキシングボードを備えたMusic Sourceスタジオでスタートした。しかし、その派手で綺麗なサウンドをバンドは嫌い、一転、EggスタジオでConrad Unoの8トラックを使って作業は進められた。アルバムはグランジのランドマークとなった。1991年7月にリリースされてから1か月後、アルバムは全英チャートの34位にランクインした(5週間後、Nirvanaの『Nevermind』が36位に入った)。Chicago Mastering ServiceのBob Westonによりリマスターされた当30周年アニヴァーサリー・エディションは、当時の彼らを駆り立てた創造性の急増の証だ。アルバムのセッションは後にBサイド、コンピレーション、スプリット・シングルに使用される多くの素材を生み出すこととなった。このエディションには、そうした楽曲や、5トラックのMusic Sourceセッションの全てを含む多数の未発表曲が収録されている。
(Disc 1)
1. Generation Genocide
2. Let It Slide
3. Good Enough
4. Something So Clear
5. Thorn
6. Into the Drink
7. Broken Hands
8. Who You Drivin' Now?
9. Move Out
10. Shoot the Moon
11. Fuzzgun '91
12. Pokin' Around
13. Don't Fade IV
14. Check-Out Time
(Disc 2)
15. March to Fuzz
16. Ounce of Deception
17. Paperback Life (alternate version)
18. Fuzzbuster
19. Bushpusher Man
20. Flowers for Industry
21. Thorn (1st attempt)
22. Overblown
23. March From Fuzz
24. You're Gone
25. Something So Clear (24-track demo)
26. Bushpusher Man (24-track demo)
27. Pokin' Around (24-track demo)
28. Check-Out Time (24-track demo)
29. Generation Genocide (24-track demo)
[release]2021/07/28
[price]¥2,500+tax
[format]CD2
[cat]SP1414CDJ
[genre]洋楽/ROCK・POPS