PATRICE RUSHEN_REMIND ME: THE CLASSIC ELEKTRA RECORDINGS 1978-1984





PATRICE RUSHEN
REMIND ME: THE CLASSIC ELEKTRA RECORDINGS 1978-1984


「Forget Me Nots(忘れな草)」、「Remind Me (思い出させて)」など !シンガーとして、鍵盤奏者として、ジャズからR&B、ディスコまで数々の名曲を残す才媛、パトリース・ラッシェンの初となるレトロスペクティヴが堂々完成… !1978年から1984年の6年間、彼女の絶頂期の軌跡をコンパイルしたエレクトラ期ベスト盤 !

数々の名ジャズ・ファンクを残したレーベル、プレスティッジに3枚のアルバムを残し、18歳にして72年モントルー・ジャズ・フェスティヴァルへの出演し、なんとピアノ・ソロ部門にて優勝、神童と呼ばれ、80枚を超える他アーティスト作品への参加などで着実にその評価を高めていった彼女は、満を辞して78年にエレクトラへ移籍し、ドナルド・バードやグローヴァー・ワシントン・ジュニアに並ぶポップ・ジャズ・アイコンとして洗練されつつも、コマーシャルにも通用するダンス・ミュージックを量産 ! クラシックやジャズの素養を元にLAのミュージシャンたちと共にクリエイトされた彼女のサウンドは、1979年に初めて自らヴォーカルをとり、ストリングス・フレーズがDJにも人気な「Music Of The Eath」や美麗なメロディにうっとりとさせられるブラジリアン・ブギー「Let's Sing A Song Of Love」などに結実、中でも出色なのは言わずと知れた「Forget Me Nots」 ! ビルボード100で最高23位を記録したのはもちろんジョージ・マイケル「Fast Love」を始め数々の曲でサンプリングされた他、ウィル・スミス主演の映画『Men In Black』のサントラにもフィーチャーされ、収録アルバム『Straight From The Heart』は大ヒットを記録し、のちにグラミー賞にノミネート。他にも、コモン、フェイス・エヴァンスらがピックアップしたR&Bの大大大クラシック「Remind Me」、アーロー・ブラックがサンプリングした「When I Found You」、こちらもデ・ラ・ソウルネタとして知られる「Givin' It Up Is Givin' Up With DJ Rogers」、さらにはモブ・ディープネタのメロウ・グルーヴ「Where There Is Love」、ミュージック・ソウルチャイルドがカヴァーした「Sattle For My Love」、ファンキー・メロウ「To Each His Own」、ア-バン・インスト・ディスコ人気曲「Number One」、ブギー・ダンス・クラシック「Never Gonna Give You Up」などなどなど ! 彼女の絶頂期の作品をフィーチャーしたこのコンプレーションは、全てリマスタリングが施され、チャートインした全てのシングルの12ヴァージョンを収録しているのに加え、彼女の最新インタビュー、当時のレアな写真も多数収録 !


01/A1 MUSIC OF THE EARTH
02/A2 LET’S SING A SONG OF LOVE
03/A3 WHEN I FOUND YOU
04/B1 HAVEN’T YOU HEARD (12” VERSION)
05/B2 GIVIN’ IT UP IS GIVIN’ UP WITH DJ ROGERS
06/C1 FORGET ME NOTS (12” VERSION)
07/C2 LOOK UP! (LONG VERSION)
08/C3 WHERE THERE IS LOVE
09/D1 NEVER GONNA GIVE YOU UP (WON’T LET YOU BE) (LONG VERSION)
10/D2 NUMBER ONE (12” VERSION)
11/E1 ALL WE NEED
12/E2 REMIND ME (LP VERSION)
13/E3 SETTLE FOR MY LOVE
14/F1 FEELS SO REAL (WON’T LET GO) (12” VERSION)
15/F2 TO EACH HIS OWN


[release]2019/07/24
[price]¥2,200+tax
[format]CD
[cat]STRUTCDJ205
[genre]洋楽/SOUL・R&B