ARLO PARKS
COLLAPSED IN SUNBEAMS (IMPORT CD)
シーンを賑わす英ロンドンのシンガーソングライター、アーロ・パークス、待望のデビュー・アルバム『コラプスド・イン・サンビームズ』が遂にリリース。ヒット・シングル「ユージーン」「ブラック・ドッグ」「ハート」「グリーン・アイズ」他、全12曲を収録。
2021年1月29日、Arlo Parksは待望のデビュー・アルバム『Collapsed In Sunbeams』をTransgressive Recordsよりリリースする。「デビュー・アルバムは、私の思春期とそれを形作った人々を取り巻く一連のヴィネットで、個人的なポートレイトなの。ストーリーテリングとノスタルジアに根ざしていて、普遍的なものと特異なもの、その両方を感じてほしい」とArloは語る。ロンドンをベースに活動する20才のミュージシャン/詩人、Arlo Parksは、デビュー・シングル「Cola」のリリース以来、大きな注目を集めている。BBCのSound Of 2020にノミネートされた後、BBC Radio 1のプレイリストにも選ばれたシングル「Eugene」をリリースし、世界的な評価を獲得。ソールド・アウトしたイギリス/ヨーロッパ・ツアーも実施した。次のシングル「Black Dog」はBBC Radio 1と6MusicでAリストに入り、続く「Hurt」もRadio 1と6MusicでAリストに入った。また、Evening Standard誌の表紙も飾り、ディオールのゲストとしてミラノ・ファッション・ウィークにも出席。Jools Hollandでパフォーマンスも行った。そして、2020年10月20日には、アルバムのアナウンスと共に、Clairoをフィーチャーしたニュー・シングル「Green Eyes」も公開した。ナイジェリア(2分の1)、チャド(4分の1)、フランス(4分の1)の血をひくArlo Parksはロンドンの南西部で育ち、英語の前にフランス語を話すことを学んだ。静かな子供であった彼女は、短編小説を書き、ファンタジーの世界を作り、ジャーナルを作成し、スポークン・ワードの詩に熱中し、GinsbergやJim Morrisonといったアメリカの詩人の詩を読み、YouTubeで古いChet Bakerのパフォーマンスを見ていた。最近ではNayyirah Waheed、Hanif Abdurraqib、Iain S. Thomasをお気に入りの現代詩人としてあげており、彼らの作品が他のミュージシャンと同様に、彼女の作詞/作曲に影響を与えていることは明らかである。また、Sylvia Plathの『The Bell Jar』や村上春樹の『ノルウェイの森』といった本も同じく彼女に影響を与えている。「その本での村上の書き方は、私が望む自分の曲の書き方なの。ざらざらしていて、敏感で、人間的なの」とArloは語る。個人的なレベルでArloは自分のアイデンティティを成長させるのに苦労した。とても敏感でさえないおてんば娘であった自分のことを、「たわごとの為に踊ることはできない黒人の子供で、エモを聴いていたの。そしてスペイン語のクラスの女の子に恋をしていたの」と語る。17才になるまでに彼女は自分の頭を剃り、バイセクシャルであることを理解し、アルバムの為の素材を作り始めていた。
1. Collapsed In Sunbeams
2. Hurt
3. Too Good
4. Hope
5. Caroline
6. Black Dog
7. Green Eyes
8. Just Go
9. For Violet
10. Eugene
11. Bluish
12. Portra 400※国内盤ボーナス・トラック
13.Paperbacks (Live for On Air
14.Cola (Live for On Air)
15.George (Live for On Air)
16.Angel's Song (Live for On Air)
17.Super Sad Generation (Live for On Air)
[release]2021/01/29
[price]¥2,400+tax
[format]CD
[cat]TRANS509CDJ
[genre]洋楽/ROCK・POPS